同僚に無視される その1

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    アスペルガーの専門書に、「当事者に悪気はないのに、周囲の人を激怒させるような言動をとる」とある。

    私の場合、職業の関係もあってか、周囲の人にどなられた経験はあまりない。

    しかし、なぜかわからないが人間関係がうまくいかなかったことはある。

    あのとき相手は怒っていたのだろうか?

    その時のことを書いてみる。



    大学卒業後、全校児童数60名という小規模な小学校の教員になった。

    私と同期の教員に、瀬戸山という男性教諭がいた。

    年齢も同じ、住んでいる教員住宅も隣どうし、担任する学級も隣だった。

    瀬戸山は教員養成学部の出身である。

    一方私は、「小学校教員資格認定試験」で教員免許状を得た。

    試験の点数がよかったから免許状をもらえただけで、小学校での教育実習もしていない。

    わからないことがいっぱいあった。

    瀬戸山に相談したり、教えてもらえるような関係になれるといいなと思っていた。

    しかし、瀬戸山は、理由もなく(と、当時の私には思えた。)、私を無視するようになった。

    赴任後間もない、1学期のことである。

    私は、困惑したが、上司に相談するなどという考えも思いつかなかったので、事態は解決しなかった。

    瀬戸山の私に対する無視は、その後、私が他の小学校に異動するまで続いた。



    私と瀬戸山は、担任する学級が隣同士なので、協力して教育活動を進めていかねばならない。

    それなのに、瀬戸山は口もきかない。

    私は、だれにも相談できず、ひたすら困っていた。



    瀬戸山の態度は、私の方に原因があったのだろう。

    瀬戸山は、私について、

    「話す気、なくなっちゃうよなー。」

    とぼそっとつぶやいていたことがあった。


    何のことをを言われているのか、私にはわからなかった。





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    他人の気持ちがわからない

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      高校生の長女は、男子バスケット部のマネージャーをしている。

      ある晩遅くに、暗い顔で帰宅した。

      どうしたのかきいてみると、

      長女 「わたし、大変なことしちゃった。

          春季大会の申し込み締め切りが、今日の5時なんだけど、すっかり忘れて遊んでた。」

      あおな「もう春季大会には出れないの?」

      長女 「うん、たぶん。」



      あおなは、高校野球の女子マネージャーのことを思い出した。

      その女子マネは、甲子園予選大会の申し込みをすっぽかしてしまったのだ。

      甲子園は部活動の集大成。

      甲子園に出られないことを考えたら、春季大会など、どうってことない。

      だから、長女を励まそうと思って言った。

      あおな「高校野球のマネージャーにも、そういう人いたよ。」

      長女は、明るい顔をするどころか、逆に怒った。


      長女 「高校野球なんかかんけーねーよ!」


      人が困ったり、悲しんだりしているときは、

      「そうなんですか・・・。」「困りましたね・・・。」

      と共感することが大切だそうだ。

      あおなが、「ほかにも同じような人がいるよ。」といったのは、

      「あなたのような失敗をした人はほかにもいる。

      あなたの失敗はたいしたことではない。

      よくあることだ。

      悩む価値なんてない。」

      と、私が言ったと長女には感じられたのだろう。








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      数が数えられない2

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        大学生の時、入試事務のアルバイトをしていた。

        入学願書に、受験番号を押印して返送したり、入学手続きをしたり・・・。

        大切な仕事として、入試問題の袋づめがあった。

        大学は教室によって、収容人数がばらばらだ。

        教室の収容人数+予備の入試問題を袋づめする。

        あおなは、このころにはもう、自分は数を数えるのが苦手とわかっていた。

        これから、入試が始まるという時に入試問題が受験生にいきわたらなかったりしたら・・・。

        あおなは、とても緊張して袋づめをした。

        もう、30年も前のことだ。



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        ごみ袋をもらいに

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          昨日、市役所に行った。

          利用者さんの代理で、市指定のごみ袋をもらいに行ったのだ。

          1年分なので、可燃と不燃のごみ袋がそれぞれ100枚以上。

          あおなは、算数、数学は苦手ではないのだが、数を数えるのが苦手

          自分のものなら、間違えて少なくもらってしまってもあきらめればいい。

          しかし、利用者さんのものは間違えられない。

          ごみ袋の担当は混んでいたので、その場では頭が働かず、ヘルパーステーションに戻った。

          ステーションでもう一度数え直したら、ちゃんともらえていて、ほっとした。



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          素直に他人をほめたい

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            休憩室で他のヘルパーの会話より。

            2人のヘルパーが、1人の利用者さまの家へ交替で行っているらしい。

            ヘルパー1 「毎回、全部は掃除しきれないですよね。

            洗面台、風呂場、トイレ・・・と、こんなチェックリストを作って、

            自分のそうじしたところにはチェックするようにしましょうか?

            そしたら、次はいる人は、どこをやればいいのかわかるし。」

            ヘルパー2 「すごい!

            わかりやすいですね!」


            ヘルパー2さんのことばにびっくり。

            ヘルパー2さんのようには、私には、とても言えない。

            歯の浮くようなセリフ、おせじと感じてしまうから。

            でも、ヘルパー2さんのような反応が普通で、望ましいものなのだろう。

            それが言えないあおなの言葉は、つっけんどんだったり、ぶっきらぼうだったりするのだろうか?

            他の人の会話を聞く機会があったら、勉強させてもらおう。




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            自分の解釈と他の人との解釈は違うこともある

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              利用者さん宅での入浴介助のときのこと。

              ヘルパーは、あおなと同僚の二人体制。

              利用者 「もっと強くこすって。」

              あおな 「はい。」

              といって、力を入れてこする。

              あおな 「肌がじょうぶなんですね。」

              同僚がはっとした顔をして、すかさずフォロー。

              同僚 「○○さまは、 肌がデリケートなんですよ。」


              私は、「肌がじょうぶ」といったのは、ほめ言葉のつもりだった。

              自分の解釈と他の人との解釈は違うこともあるのだと思った。



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              大切でないことは、聞きながそう

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                利用者さん宅でお風呂介助をする仕事中。

                利用者さんは80代男性。レモンという名の犬をかわいがっている。

                この方は、家に理容師が来てくれる訪問理容も利用。

                つい最近理容師さんが来たのだろう。

                さっぱりした頭になっている。

                先輩 「理容師さん来たんですね。

                レモンちゃんほえませんでした?」

                利用者 「ほえっぱなしだよ。

                すごいかっこうで来るんだもん。」

                先輩 「そうですか。

                こわいんでしょうね。」

                と、「すごいかっこう」にはつっこまず、なごやかな会話が続く。

                あおな (すごいかっこうって、なんだろ?)


                あおなの脳裏には、シザーハンズのような理容師が浮かぶ。

                はてまた金髪をおっ立てた理容師か?

                どんなかっこうなのか、聞きたくてたまらない。


                大切でないことは、ききながそう

                大切なことか、そうでないことかを見分けることができるようになりたい。






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                「わたしも、わたしも!」

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                  休憩時間、ヘルパーどうしが話している。

                  休憩室にいるのは、同僚1、上司、あおなの3人。

                  同僚の体形はふっくら型。

                  一方、あおなは、身長162僉体重45kg。

                  やせ気味です。

                  同僚1 「わたし、今、人生で一番太っているんですよ。」

                  先輩 「わたしも、わたしも!


                  この言葉、自分と相手の共通点を強調して、話をもりあげる言葉なんだな。

                  あおなも言ってみたいと思ったが、やせ気味のあおなが『わたしも、わたしも。』というのはさすがにうそくさい。

                  こまった顔をして、


                  あおな 「なんといったら、いいのでしょう?」

                  先輩 「こういうときは、『困りましたね。』というのよ。

                  『そーなんですか。』なんていったら、きらわれてしまいますよ。」



                  相手との共感をしめす「わたしも、わたしも!」を使おう。








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