不適切な発言 その2

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    あおなは、パート職員としてホームヘルパーをしている。

    4月の契約更改で、時給が30円上がった。

    就職した時、毎年10円上げるときいていたので、あおなたちパート職員にとって、うれしい誤算である。



    訪問先で、

    あおな 「私、この4月から時給が上がったんです!」

    利用者 「あんたら、時給で働いとるの?」

    あおな 「はい。」

    利用者 「正社員にはしてもらえんのか?」

    あおな 「正社員にはなりたいんですけど、家庭を持っているので、難しいんですよ。」



    職場で、昼休みに、利用者さんと上述の会話をしたことを話した。

    同僚1 「時給とか、正社員とか話したの?」

    同僚2 「なんでそんな深い話をするの?」

    同僚1 「お給料安いんでしょってきかれて、笑ってごまかすことはよくあるけど・・・。」

    あおな 「???」



    利用者さんとはしていけない不適切な会話だったのか?

    あおなには、よくわからない・・・。

    もし、わかる方がいらしたら、お教え下さい。







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    裏の会長は裏会計簿がお好き

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      保育園の役員をした時のこと。

      役員には、畑を耕し、イモの苗を植え付け、秋に園児がイモ掘りをできるようにするという仕事があった。

      園長先生 「畑は、近所の人がただで貸して下さいます。

          お礼などはいらないのですよ。

          ただ、耕す前に、一声かけてごあいさつしてくださいね。」

      役員一同 「はい。」



      裏の会長 「園長先生はああ言ってたけど、てぶらであいさつに行けるわけないじゃない。」

      他の役員 「そうよ。そうよ。」

      裏の会長 「お金を集めて、菓子折り買って持っていこう。

           菓子折りの代金は、裏会計簿を作って記録しよう。」

      他の役員 「そうしましょう。そうしましょう。」



      あおな    (園長先生が、お礼はいらないっていってるんだから、菓子折りなんていらないんじゃ            ないの?)



      会計を担当する役員が、公式の会計簿とともに、裏会計簿をつけることになった。

      めんどうくさいと思ったのは、あおな一人だろうか。



      この一年間、保育園の役員たちは「裏会計簿」ということばを、ひそひそ話の中で何度も使うことになる。

      裏の会長は、自分の発案に従うかどうかで、他の役員の忠誠心を試したのだろうと思う。

      役員になった場合は、誰が裏の会長かすばやく見極め、その発言には全面的に賛成しておこう。






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      他人を激怒させる その2

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        あおなは、怒りをぶつけられた経験はあまりない。

        ただ、突然、相手との人間関係が切れてしまったということは何度かある。

        相手が怒っていたのかは、定かではないが・・・。



        都会のインテリ女性が農家の嫁になるというのは、よくあることだろう。

        しかし、あおなが夫の実家に引っ越した時(1980年代)は、まわりに同じような女性はいなかった。

        共通語しかしゃべれないあおなは、地元の女性たちからは、敬遠されていた。

        あおなは、全くの孤独だった。



        あおなは、ある文学者のファンクラブに入会していた。

        今のように個人情報にうるさくない時代である。

        会員名簿が送られてきて、それをもとに同じ○○県内の女性坂部さんが連絡をくれた。



        「この人となら気が合うに違いない。」

        あおなは、大喜びで会いに行った。

        坂部さんは、あおなと同じように転勤族だった。

        今までは京都に住んでいて、自宅で「こども文庫」を開いていたという。

        こども文庫とは、自宅で、近所の子どもたちに蔵書を開放し、読み聞かせなどをすることである。



        あおなが坂部さんの家に招いてもらった日。

        引っ越してきたばかりの坂部さんの家には地元の女性が何人か遊びに来ていた。

        あおな (私には、地元の友だちがいないのに。坂部さんってすごい!)

        坂部さんは、○○県でも同じようにこども文庫を開く予定なのだと言った。

        ごちそうしてくれた料理も、手作りお菓子もすばらしかった。



        あおなも、坂部さんも幼児を2人抱えていた。

        おまけにあおなは、フルタイムで仕事をしていた。

        あおなは坂部さんに手紙を書いたり、電話をしたことはあるが、坂部さんが迷惑がるほどではなかったと思う。



        ところが、ある時、電話でこういわれた。

        坂部 「あおなさんは、自分の感情を隠そう、隠そうとしている。

        だから、ご主人とも、周囲ともうまくいかなくて当たり前だ。」

        あおな 「???」



        あおなは、自分の感情を隠そうとしたことなどない。

        だから、坂部さんが何を言っているのかわからなかった。

        ただ、好意を持たれていないことは感じとれた。



        それから、坂部さんとは連絡を取らないようになった。

        「感情の表現」については、よくわからなかったが・・・。

        だって、あおなにも、ふつうに感情があり、それをふつうに表現していたつもりだったから。







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        顔を覚えるための工夫 1

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          あおなが、

          (他人の顔を覚えることが苦手だ。)

          と自覚したのは、44歳で小学校の非常勤講師になった時である。

          6年生2学級を担当し、算数を教える仕事だった。

          学級担任の教師が、座席表を作ってくれた。

          しかし、2学級とも、やたらに席替えを行う学級だった。

          学級担任の教師は、初めの3回くらいは、席替えごとに座席表を作ってくれた。

          しかし、それからは作ってくれなくなった。

          これは、いじわるなのではなく、

          (もう、児童の名前と顔が一致したろう。)と思ったからに違いない。



          あおなは、困った。

          しかし、

          「まだ覚えてないので、座席表を作ってください。」

          という勇気もなかった。



          しかたなく、あおなは、体育などで誰もいないとき、そーっと教室に入った。

          何をするのかというと、机の中の「お道具箱」を見るのである。

          小学生の机には、それぞれお道具箱が入っている。

          1年生の時から使っているもので、大きく名前が記入してある。

          それを見て、オリジナルの座席表を作った。

          はたから見たら、まるで不審者に見えたろう。



          座席表は作ったが、やはり顔と名前は覚えられなかった。

          児童がおしゃべりをしても、いたずらをしても、誰だか分らない。

          したがって、注意もできない。



          「児童の理解力の差のおおきい算数に非常勤講師を投入し、算数の学力を上げる。」

          という文部科学省の政策には、まったく役に立たなかった。












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          感覚過敏

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            うるさい音が苦手。

            高齢の利用者さんのお宅では、テレビがつけっぱなしになっていることが多い。

            耳がとおくなっているのだろう。

            かなり大きいボリュームである。



            テレビから離れた場所のそうじをしているときは、かまわない。

            しかし、終了時、テレビを見ている利用者さんのそばで書類を書き、ハンコをもらわねばならない。

            大きな音を出すテレビに気が取られ、書類記入をミスしそうになる。

            時には、

            あおな 「すみませんが、テレビ消してもいいですか。」

            といって、消させてもらうこともある。



            以前、本を買おうと古本屋さんに入ったが、やはりBGMがうるさすぎた。

            本の中身に集中できなくて、選べず、店員さんに

            あおな「BGMのボリュームを下げてもらえませんか。」

            と頼んだことがある。

            店員さん「マニュアルで、全国どの店もこのボリュームと決められてるんですよ。」

            といって、音量を下げてくれなかった。



            私のような人は、耳栓を携帯するべき?







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            他人の顔や体形のことを指摘してはいけない

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              あおなは、49歳のとき、初めて高校の教員になった。

              小学校などでの経験はあるが、高校で教えるのは初めて。

              授業がへたということと、あおなの性格上の問題もあったのだろう。

              授業は、荒れに荒れた。

              生徒は、みんなあおなのことを嫌っていたと思う。

              小松という生徒は、学力が低く、問題を引き起こしがちだった。

              その小松が、授業中、

              小松 「あおな先生は、みんなに不信感を持たれてるよね・・・。」

              と得意そうに言いだした。

              その時の小松は、顔面が紅潮し、鼻の穴をふくらませていた。

              あおな 「ふふっ・・・。」(と思わず笑う。)

              小松 「なに?」

              あおな 「なんでもないよ。」

              小松 「なんで笑ったの?」

              あおな 「・・・鼻の穴がふくらんでいるから・・・。」



              そのとき、教室中におかしな雰囲気が走ったのを、あおなも感じた。



              他の生徒たち 「他人の顔のことを言うなんて。」

              あおな (まるで、他人の顔のことを笑ってはいけないというルールでもあるみたい。)



              「あるみたい。」ではなく、「ある。」ということは、つい数か月前に知った。









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              裏の会長は全面的な忠誠を求める

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                あおなが、保育園の母の会の役員をやった時のこと。

                あおなの住んでいる地域には、喫茶店がいっぱいある。

                役員会をやった後、喫茶店に行って、おしゃべりするのが常だった。



                保育園の保育開始が9時なので、役員会も9時に始まる。

                役員会を終え、喫茶店にもつきあうと、午前いっぱいかかる。

                あおなは、1軒目の喫茶店から出るとき、別れのあいさつをして、帰宅した。



                そうじ、買い物・・・。

                子どものいない間に片づけておきたいことはたくさんある。

                小学生2年の長男も下校してくる。

                飛ぶように時間は過ぎ、保育園お迎えの3時半になった。



                あおなが保育園近くの喫茶店の前を通りかかった時のこと。

                役員たちが、ぞろぞろその中から出てくるではないか!



                あおな 「ずっとここにいたの?!」

                役員1 「店は変えたよ。ここは3軒目。」



                あおな以外の役員は、午前9時から午後3時半まで、ぶっ通しでおしゃべりをしていたことになる。

                家に帰りたい人もいたのじゃないだろうか。



                あおなは、(おそろしや。)と思った。

                これは裏の会長にどこまで忠誠をつくすか判定する、ふるい分けテストなんだな、と漠然と感じたからだ。




                追記

                あおなの住むところでは、働かない母親の子どもも、保育園に入所します。









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                PTA、子ども会には、表の会長と裏の会長がいる

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                  あおなの住んでいる地域では、子どもが3人以上いる人は、子ども会の役員を2度やらねばならない。

                  あおなも2度経験した。

                  あおなは、大学時代、ガールスカウトのリーダーや当時住んでいた地域の子ども会の世話をしていた。

                  そのあおなからみると、子ども会の内容は貧弱に思えた。

                  遊びはいつもビンゴ。

                  ビンゴの景品は、100円ショップで買い集めたもの。

                  計算できない計算機、消せない消しゴム、すぐこわれるキーホルダーなど、ごみ箱行きになるようなものばかり、とあおなには思えた。



                  長男が小学校6年のとき、1回目に役員になった。

                  そのときは、未就園の長女がまだ家にいた。

                  だから、

                  「例年と違うことをしよう。」と提案して、

                  「それなら、あおなさんやりなさいよ。」と言われても困ると思い、黙っていた。



                  2回目に役員になったときは、長女が6年生のとき。

                  もう手はかからない。

                  「じゃあ、あおなさん、やってみてよ。」

                  と言われても大丈夫だ。



                  あおなは、思い切って企画書を作り、役員会で提案してみた。

                  あおな 「ビンゴだと景品がいるけれど、景品がいらなくて、子どもたちが楽しめるゲームを知ってるんだけど、やらせてもらえないかな?」

                  他の役員たちは、全員賛成してくれた。

                  あおなは会長と相談しながらプログラムを作った。

                  必要な役割を考え、押しつけにならないように、6人の役員に立候補してもらうようにした。



                  あおなの作ったプログラムで、その年の子ども会は大いに盛り上がった。

                  公民館の中でできるミニ運動会、紙飛行機大会、クッキー作り。



                  ところが、年度末になって、

                  役員1 「子どもたちが全員ビンゴがやりたいって言ってるわよ。」

                  役員2 「子どもたちのやりたいことをやるべきよ。」

                  役員3 「役割分担なんて、いらないわよね。」

                  あおな・会長 「本当にだいじょうぶなの?」



                  年度末の子ども会は、悲惨だった。

                  「役割分担なんていらない。」と言っていたのに、役員の誰も司会をしようとはしない。

                  今まで統制のとれていた子どもたちは、公民館の中を暴れまわる。

                  なんとかビンゴを終了し、おみやげを持たせて、子どもたちを帰した。



                  そのあと、あおな・会長と他の役員との関係は険悪になった(らしい)。

                  廃品回収のお金を積み立てたランチ会にも、

                  「会長さんとあおなさんは、来なくていいで。」

                  と招いてくれなかった。



                  あおなは、会長と連絡を取り、常に役員会で全員の賛意を得て行動していた。

                  しかし、あおなは決定的な誤りを犯していた。

                  あおなが相談を持ちかけていた会長は、「おもての会長」にすぎなかったのだ。

                  役員会には、「うらの会長」がいた。

                  「うらの会長」に相談し、「うらの役員会」で賛意を得ていれば、ランチ会に加われたであろう。






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                  職業には貴賤がある

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                    あおなは両親から厳しくしつけられた。

                    両親からの教えの中に、「職業に貴賤はない」というものがあった。

                    どんな職業も、社会に必要なのだ。

                    仕事の種類、収入の多寡で人を差別してはいけない、ということだった。



                    あおなの大学時代の先輩は、地方の兼業農家の長男だった。

                    その父親は土木作業員だった。

                    (土木作業員というのは、雨が降ると仕事ができないことが多いので、減収になる。)

                    あおなは、この先輩と結婚したいと思った。



                    住むところは地方。

                    夫となる人の両親は義務教育しか受けていない。

                    農業の手伝いもしなければならない。

                    もちろん収入も少ないだろう。



                    あおなはうれしかった。

                    最高の条件だ。

                    きっと両親は喜んでくれるだろう。

                    なにしろ、職業に貴賤はないのだから。



                    「見て下さい、うちの娘を!

                    相手の条件がいいから結婚するわけではないのですよ。

                    わがままなところがまったくないでしょう?」



                    ところが、両親は結婚に反対した。

                    私は、それを押し切って結婚したが、その後、両親とは絶縁状態に。



                    職業に貴賤なしって、ウソだったの?





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                    子ども会・母の会・PTAなどは、子どものためのものではない

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                      3人の子の母であるあおな。

                      保育園、小学校、子ども会、少年野球などの役員を経験してきた。



                      あおなの住む地域の子ども会は、運営費用を捻出するために、廃品回収を毎月行っている。

                      また、秋祭りには、子どもたちがはっぴ姿で獅子を持って練り歩く。

                      沿道の人たちはお獅子の口にお金を入れてくださる。

                      これらを合計すると、かなりの金額になる。



                      子ども会の会計係が集計するこのお金は、実際の半分の金額として、記帳される。

                      地域の人たちへの会計報告にも、操作された金額が記載される。

                      残り半分はどうなるかというと、ひそかに積み立てられ、役員である母親たちのランチ代になるのである。



                      「子どものために。」と地域の人たちが寄付してくださるお金。

                      それを役員のランチ代にしてしまっていいのだろうか。

                      あおなは疑問に思っていたが、これは疑問を抱くあおなの方が間違っていた。



                      なぜなら、子ども会・母の会・PTAなどは、子どものためのものではないからだ。

                      役員をする母親たちが、親睦を深めるための組織なのだ。



                      追記
                      あおながこの事実に気づいたのはつい数日前。

                      子どもが小学生の時、このことを知っていたら、もっとうまく振る舞えたのに・・・。




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