質問はしないほうがいい

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    きのう、学校図書館のカウンターに、よく本を借りてくれる女子がやって来ました。

    わたしとトヤマさんが一緒にいました。

    トヤマさん「久しぶりだねー。」

    女子「アメリカに行っていたんです。」

    わたし・トヤマさん「すごーい。」

    女子「学校でやっている短期留学です。」



    そういえば、校長がかわり、いろいろ新しい試みが始まったのでした。



    トヤマさん「それ、かわいいねー。」

    女子は親指に指輪をはめています。

    わたしは、親指にはめる指輪なんて初めて見て、

    (いったいなんだろう?

    黒いバンドエイドかな?)

    と思っていたので、(かわいい。)という発想はなかったです。

    女子「ホームステイ先の女の子とおそろいで買ったんです。」

    女子は、アメリカ短期留学がとても楽しかったようで、

    女子「わたしたち、アメリカがすごく好きになって、

    最後にディズニーランドに行ったんですけど、

    もう日本に帰るのがイヤで、

    『このあと日本に来日するんだよね。

    そしてアメリカに帰国するんだよね。』と言い合っていたんです。」

    トヤマさん「へー。」

    女子「飛行機から日本が見えたら、

    1人の子が『日本めっちゃださい。

    海岸線ださい。川もださい。』

    って言っていたんです。」

    トヤマさん「わー、川のことや海のことまで?」

    女子「ホームステイ先のホストファーザーがすごくイケメンで、わたしたち白人のイケメンに目覚めたんです。」

    トヤマさん「へー。」

    女子「だから、絶対国際結婚しようと思っているんです。」



    このあとも、女子とトヤマさんは好きなマンガの話を続けていた。

    トヤマさんはわたしより15歳くらい若い人で、

    高校生に上手に接していると思う。

    わたしだったら、「短期留学」という言葉が出た時点で、

    「アメリカのどこに行ったの?」

    「参加者は何人だったの?」

    と質問していたと思います。

    質問することって、会話に割り込むことで、もしそうしていたら、

    この女子高生はこんなに長く、楽しく話してくれなかったろうと思います。

    わたしが、ホームヘルパーになりたての頃、

    仲間のヘルパーに、

    「あおなさんてツッコミが変。」と言われ、

    もうその人は、8年間のうちほとんど口をきいてくれませんでした。



    それに、「アメリカのどこに行ったの?」

    「参加者は何人だったの?」

    と訊ねて、答えてもらっても、そのメリットがわたしにはない。

    「わたしも春休みアメリカに行っていたんだ。」

    となれば、話も盛り上がるけど、そんな事実はない。

    ただ聞いてみたかっただけ。

    質問をしても、いいことはないんだ。

    肝に銘じておこう。





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