どんどんいなくなる隣人たち
今日、回覧板が来ましたが、
サインをする紙の隅に、
「2月7日で引っ越します。加藤」
と書いてありました。
加藤さんというのは、わたしの家の
北側のお宅です。
親が亡くなり、
お世話をしたのは、一緒に住んでいた加藤さんだと思うのですが、
弟から、
「住んでいる家を売却しなければならないほどの財産を請求された。」
という話を聞いたことがあります。
わたしが住んでいるスミヨシ市は、
60年前には農村地帯みたいなところでした。
60年前に住宅地として売り出され、
家が建ったのです。
その持ち主が亡くなったり、
老人ホームに入ったりして、
今、どんどん家が空き屋化したり、
更地になって再び売られたりしています。
わたしの家の西隣は、おばあさんが住んでいましたが、
今は別の人が新しい家を建てて住んでいます。
前のうちも同様で、
この家は旅館みたいに日本庭園があり、
大きな石があった家ですが
2軒に分割されています。
裏に住んでいた草場さんの家も
2軒に分割されています。
わたしの家は、10年後どうなるかな?
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- 2024.02.10 Saturday
- 家をたてる
- 17:57
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- by あおな