なぜ、この人と話をすると楽になるのか?

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    吉田尚記さんの「なぜ、この人と話をすると楽になるのか」

    という本を読んでみた。



    「いちばん気持ちいい、毛繕い的な会話とは何か?

    もう答えは出ているようなものですね。

    ムダ話、雑談、バカ話、そういう類のコミュニケーションだったんです。

    ・・・

    そこで、ムダ話の代表格とは何かと考えてみると、

    やっぱり女子会、ガールズトークにはかないません。

    ガールズトーク、ムダ話、これができてナンボ。

    無意味な話しを延々とすることは正しいんです。」



    やっぱり、ここでもガールズトークがでてきました。

    そして、わたしは、ある経験を思いだしていた。

    以前、ヘルパー休憩室で、ヘルパー1さんとヘルパー2さんが、

    「飛騨高山はどこにあるか?」

    と話し合っていた。

    結局、2人は飛騨高山の場所を知らず、

    最後、2人は「ウフフ、ウフフ・・・。」

    と笑いあって終わった。



    合掌造りのあるところ



    わたしは、そのとき、

    (ヘルパー1さんとヘルパー2さんは、飛騨高山の位置がわからなくて困っている。)

    と思ったので、

    わたし「飛騨高山は岐阜県です。」

    と口をはさんだ。

    ヘルパー1さんとヘルパー2さんは、教えてあげたのに、喜びもせず、

    じっとわたしの顔を見た。



    このとき、ふたりは、飛騨高山の場所を知りたかったわけではないのではないか?

    ただ、ガールズトークをしていただけなのでは?

    これ、わたしにとっては、ちょっと難しい局面でした。

    楽しい雰囲気を壊してしまったけれど、わたしに悪意はありませんでした・・・。









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    ヘルパーさんの質問のしかた、きらいです

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      昨夜は、ヘルパー検討会があった。

      ヤマダさんは、今まで訪問入浴の責任者だった。

      年齢は40歳代前半の若い人なんだが、

      4月からセンター長になるんだという。

      そのヤマダさんが、ヘルパー検討会に参加して、

      センターの給与体系の変更について説明した。



      ヤマダさんの話より

      いままで、センターの職員は、常勤も非常勤もボーナスをもらっていた。

      そのボーナスが、1週間の勤務時間20時間というのが基準で、

      20時間未満の人はボーナスは支給されなくなる。



      ホームヘルプステーションでは、

      上司1さんと上司2さん、デイサービスの職員も兼ねているヘルパー1さんを除くと

      ホームヘルパーは、ほとんどが、

      週20時間未満の勤務。

      だから、ほとんどのヘルパーが、ボーナス分だけ減収になる・・・。



      ヤマダさんの話のあと、何人かのヘルパーがヤマダさんに質問した。

      その質問のしかたが、わたしには、おかしく思えた。

      ヘルパー「あのう、ヤマダさんがもうご説明されたかもしれませんが・・・。

      わたしが、聞きもらしていただけなのかもしれませんが・・・。

      (このあと、質問内容が続く。)」

      これが、1人じゃないんです。

      何人も続くんですよー。



      わたしが思ったこと。

      (なんでそんなに謙遜しなくちゃいけないの?

      時間の無駄じゃない。)



      センター全体の説明会で、

      デイサービスの職員さんやケアマネージャーさんが、

      センター長にたいしてどうどうと質問していたけれど、

      みんなすぐ質問事項を言っていた。

      「わたしが聞きもらしているのかもしれませんが・・・。」

      なんて言わなかった。



      なんというか・・・。

      わたしは、ホームヘルパーという人たちと気が合わないみたい。








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      不審な話し合い

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        先週、ヘルパー検討会のあと、ヘルパーと上司1さんがのこって、話し合いをした。

        ヘルパー1さんが、

        「センター長さんたちとの話し合いのとき、緊張してしまって、

        自分の気持ちが言えなかったので、

        もう1度、ヘルパーみんなで話し合いませんか?

        そして、そこで出たことを、

        『これがヘルパーの総意です。』

        といって、センター長さんに出しましょう。」

        といったためだ。



        わたしは、(そんなのおかしいでしょう。)とおもった。

        センター長、副センター長たちとの話し合いは、あらかじめ予告されていたことだ。

        思うことがあるなら、その時言えばいい。

        それを、

        「緊張してしまって言えなかったから。」って、ずるくないですか?



        それに、わたしは、

        ヘルパー1さんが残してほしいと思っている「固定給制」ではなく、

        「登録制」(=歩合制)のほうがいいんですよね。



        ヘルパー休憩室に集まって、キャッ、キャッするの緊張するし・・・。

        「ヘルパーの総意です。」って、

        「ヘルパー全員が、固定給制を望んでいます。」って言いたいわけ?



        わたしは、「いやだなぁ。」と思ったし、

        「わたしは、登録制のほうが働きやすいし、わたしの場合は増収になる。」

        と思っていたけれど、ここは黙っていた方がいいと思い、黙って話し合いにのぞんだ。



        ヘルパー検討会のあと、みんな1時間居残った。

        その時間は、ヘルパー1さんが主になって話し合いを進め、

        その話し合いでは、

        「固定給制の利点」と「固定給制でも利益をあげるには」という観点の意見が出た。

        それを、ヘルパー1さんに頼まれていたらしいヘルパー2さんが、筆記していた。



        翌週、「ヘルパーの話し合いの結果」がまとめられて、ホームヘルプステーションにおいてあった。

        それを見ながら、

        ヘルパー3さん(70才くらいの人)「これ、ササイセンター長にだすんですか?」

        上司1さん「いやぁ、ださないでしょう。

        まず、副センター長のヤマダさんにみせて、

        ヤマダさんが、いいところだけ残して、そしてササイさんに見せるんじゃない?」

        ヘルパー3さん「そうよね。

        登録制ということで進んでいるのに、ササイセンター長を怒らせるようなことをいってもね。」



        わたしは驚いた。

        ホームヘルパーの話し合いの席では、上司1さんも、ヘルパー3さんも、

        ヘルパー1さんに賛成するような態度だった。

        「固定給制にこだわっても意味はない。」とか、

        「そもそも、そんなことは面談のとき、自分で言えばいいじゃない。」

        なんて、一言も言わなかったのに。



        こういう状態、なんていったらいいのか?

        結局、あの話し合いは、「固定給制」にこだわっているヘルパー1さんを思いやって

        行われたということなのか?








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        ヘルパーさんたち意見を言い出す

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          16日は、ヘルパー検討会があった。

          利用者さんの現状を報告したり、相談したあと、自然にヘルパーステーションのこれからの話になった。

          ヘルパーたちは、今まで固定給制で雇われてきたが、

          経営陣は昔のような登録制(歩合制)に変えようとしている。

          わたし以外のヘルパーは、登録制に大反対なようだった。

          わたしは、この時の、ヘルパー同志の会話が興味深かった。



          ヘルパー1さん「わたしたち、お金のために働いているわけじゃないでしょう?

          登録制になったら、せっかく築き上げてきた、利用者さまとの信頼関係が

          そこなわれることもあるんじゃない?

          なんで、上の人たちは、そこを考えてくれないかなあ?」

          ヘルパー2さん「ヘルパー1さんは、『お金のためじゃない。』っていうけど、

          わたしなんか、お金は大事だよ。

          やっぱり固定給制できちんとお給料がもらえるから、働き続けてきたんだよ。

          家計を助けたいって気持ちがあるもの。

          お給料が安定しなかったら、ほかの仕事をしようか、という気持ちにもなるかもしれないよ。」



          わたしは、定型発達者は、いつも、

          「そうなんだー。」とか、

          「ほんとよねぇ。」

          とか、共感している、不気味な人たちって思っていたけれど、

          こんなふうに自分の意見をいうこともあるんだな、とびっくりした。



          ヘルパー1さん「この社会福祉法人て、障害者部門とか、保育部門とかいろいろあるでしょう?

          ほかの部門は利益をだしているんだからさ。

          だから、このホームヘルプステーションがもうかっていなくてもいいじゃないねぇ。

          ほかの部門の利益をまわしてくれればいいじゃない。」

          ヘルパー3さん「それはおかしいよ。

          やっぱり、事業所である以上、

          赤字をずっと続けていくことはできないよ。」



          わたしは、またもやびっくりした。

          ヘルパー3さんも意見を言った。

          ヘルパーさんたちは、「意見を持たない不気味な人々」ではなかったみたい。

          今まで、意見を言わなかったのは、

          意見をいう必要がない場面だったからなのか?









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          自分で自分の首をしめる

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            今日の記事をお読みになる前に、知っておいていただきたいこと。

            その1 わたしの勤務先のセンターの経営状態は、きびしい状況です。

            その2 経営陣は、ホームヘルパーたちの給与を変えることによって、

            収支を改善しようとしています。



            先日のヘルパー検討会で、上司1さんの説明があった。

            上司1さん「上層部の人たちは、ホームヘルパーの給与を、

            直行直帰型にしようと思っているらしいんだけれど…。

            わたしは、もっと他にやりようがあるのではないかと思っています。」

            みなさんも、こういうことは、これからも続けてほしいとか、

            ぎゃくに、こういう風になったら困る、などがありましたら、お教えください。」



            わたしは、上司1さんの話を聞いたけれど、ぜんぜんわけが分からなかった。

            それで、ヘルパー検討会修了後、

            わたしは、1人で上司1さんに聞きに行った。

            わたし「毎月、いくら赤字になっているんですか?」

            上司1さん「20万円から、30万円。」



            わたしには、20万円から30万円という金額が、

            ばん回できないほど多すぎるのか、

            ハケンをもう少しふやせば、すぐに黒字転換できる金額なのかわからなかった。



            それで、家に帰ってから、住吉市のほかのホームヘルパーの事業所のことを調べてみた。

            求人広告をネットで調べると、すぐ、時給もわかった。



            住吉市の他の事業所の時給

            A事業所 1100円〜1170円

            B事業所 身体介護 1950円

                 生活援助 1350円

            C事業所 身体介護 1680円

                 生活援助 1290円



            わたしたちのホームヘルプステーションは、

            時給は就職したばかりだと、950円。

            毎年10円くらい上がるから、わたしは、今では1000円もらっている。 



            わたしは、もし、自分が、ほかの事業所で働いたらいくらもらえるのか、

            計算してみた。

            わたしは、6月は、生活援助を22時間、

                     身体介護を 8時間おこなった。

            まず、6月を例として考えてみた。



            わたしの6月分の給与  48450円

            賞与を6で割ったもの   5900円

            合計          54350円



            わたしは、住吉市の3つの事業所のうち、C事業所の時給で計算してみた。

            一番時給が低いからだ。

            もし、わたしが、C事業所で仕事をしたら、6月分の給与は以下のようになるはずだ。

            生活援助分 1290(円)×22(時間)=28380(円)

            身体介護分 1680(円)× 8(時間)=13440(円)

            合計                   41820(円)



            センターでうけとった収入    54350円

            C事業所勤務なら        41820円



            センターの方が時給は低いが、ハケン先からハケン先への移動時間や、

            ステーションでの記録のための時間も、勤務時間に算定されているから、

            高い収入になるのだと思う。



            わたしは、これでは赤字になるのも無理はないと思った。

            それで、この計算結果と、

            ホームヘルプステーションの経営を改善するには、

            こうしたらいいのではないか、ということを紙に書き出した。

            提案

            ・ホームヘルパーの賞与カットは、やむを得ないかもしれません。

            ・ステーションで記録する時間は、給与の対象にしてほしい。

            ・移動時間などは、最低賃金に下げてもいいのでは?



            わたしは、この紙を上司1さんに渡したけれど、

            こういうのを「自分で自分の首をしめる」というのかと思った。










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            知っていることでも、言わなくていいこともあるのか?

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              20年くらい前、全自動洗濯機と水道の蛇口をつないでいるところから、

              水がぽたん、ぽたん、・・・とたれてきたことがあった。

              電気店で相談すると、

              電気店の店員「水道の蛇口を、いつもあけているんじゃないですか?」

              わたし「そうです。」

              電気店の店員「水道の蛇口には、大きな水圧がかかっているんです。

              水道の蛇口は、それに耐えることができるよう、作られてるんですけど。

              全自動洗濯機の取水口は、そんなに強く作られていないんで、

              いつも水圧を受けていると、こわれてしまうんですよ。

              水道の蛇口は、洗濯するときだけ、開けたほうがいいですよ。」

              と言われた。

              それから、ずっとわたしは、全自動洗濯機に接続してある蛇口を、

              使用するときだけ開くようにしてきた。



              ヘルパー検討会にて。

              ヘルパー1さん「全自動洗濯機につないである水道の蛇口って、

              洗濯してない時には、しめておいたほうがいいんですか?」

              上司1さん「えっ?」

              ヘルパー1さん「竹橋さんのうちで、旅行中に、

              全自動洗濯機のホースが蛇口からはずれてしまったんです。

              水がジャージャーでっぱなしになって、マンションの下の部屋に水漏れしたそうです。」

              上司1さん「へーっ。」

              ヘルパー1さん「管理人さんがカギを持っていたから、

              竹橋さんのうちに入れて、蛇口をしめることができたんだそうです。」

              上司1さん「うん、うん。」

              ヘルパー1さん「だから、そんなことにならないように、

              蛇口はいつもしめておいて、洗濯するときだけ開けばいいんじゃないですか?」

              上司1さん「ふーん。」



              結局、このときは、

              「蛇口はいつもしめておくべきである。」

              というような結論は出なかった。

              結論はうやむやのままになった。



              わたしは、とちゅうから、

              「水道の蛇口はいつもしめておくほうがいいですよ。

              蛇口には常に大きな水圧がかかっていて・・・。」

              と、20年前に電気店の店員さんから聞いたことを言いたくてたまらなかった。



              それでも黙っていたのは、

              ヘルパー1さんが、漠然とではあるが、結論めいたことを言ったからである。

              このとき、

              (正確に知っていることでも、言わなくてもいい場合もあるのかな?)と思った。










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              最低賃金

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                今日の記事をお読みになる前に知っておいていただきたいこと。



                数か月前からわたしは、

                (わたしは、しゃべるのが得意じゃないらしい。

                ヘルパー検討会や休憩室では、なるべく黙っていることにしていよう。)

                と思い、それを実行していました。



                それと、ホームヘルパーの給与の支払いについて。

                ふつう、ホームヘルパーの給与は、ハケン時間だけ支給対象となる「直行直帰型」。

                しかし、わたしが勤務しているセンターでは、

                「9:00〜15:00」まで、と勤務時間を設定し、その勤務時間すべてにおいて給与が支払われます。

                ハケンからハケンへの移動時間も、給与支払いの対象になります。

                そのかわり、直行直帰型に比べ、時間給は低いです。



                先日、ヘルパー検討会があった。

                利用者さんの健康状態について、知識をを共有するための話し合いのこと。

                その話し合いが終わってから、上司1さんが、連絡事項を話し始めた。



                上司1さん「このセンターの経営状態は、きびしい状況です。

                先月は、デイサービスや、訪問入浴部門が、上層部に追及されていましたが、

                それが、今月は、ホームヘルプステーションの番なのです。」

                ヘルパーたち「・・・。」

                上司1さん「上層部の人たちは、ホームヘルパーの給与を、

                直行直帰型にしようと思っているらしいんだけれど…。

                わたしは、もっと他にやりようがあるのではないかと思っています。」

                ヘルパーたち「・・・。」

                上司1さん「たとえば、ハケン中の時給は、いまと同じにして、

                ハケンとハケンの間の移動時間だけを、時間給を下げるとか。

                ほら、『これだけは、払わなければなりません。』ていうのがあるでしょう。」

                ヘルパーたち「・・・。」

                (沈黙が続く。)



                わたしは、黙っていられなくなって、思わず言ってしまった。

                わたし「厚生労働省が定めている最低賃金のことですね。

                東京都の最低賃金は850円です。」

                上司1さん「ああ、それ、最低賃金。

                850円なの?。」



                上司さんの話は、この後も続いていった。

                わたしが、「最低賃金」といったのは、悪いことではなかったらしい。

                それから、あとで調べたら、東京都の最低賃金は、「888円」だった。

                まあ、これくらいの誤りは、ごあいきょうかな。










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                脚本を書いた その4

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                  ヘルパー検討会での話

                  わたし「田城さんは、あるとき、電話を切るときに、業者に

                  田城さん『がんばってねー。』

                  と言ったんだそうです。

                  そしたら、業者が怒って、同じ日に電話をまたかけてきて、

                  『奥さん、○○を買ってくださいよ。

                  さっき、がんばってねー、と言いましたよね!

                  言いましたよねぇ!』

                  とからまれたそうです。」

                  ヘルパー一同「こわーい・・・。」

                  わたし「大江戸さんも、最初は、サギ師をからかって、喜んでいたんです。

                  大江戸さん『どうして、ぼくの電話番号わかったの?』

                  なんて言っていたんです。

                  ある時から、サギ師から、1日10回以上電話がかかるようになって、

                  大江戸さん、参ってしまったんです。」



                  ここで、上司1さんが大声を出した。

                  上司1さん「ええーっ、大江戸さん、そんなに危ないの?」

                  わたしはまた、まじまじと上司1さんの顔を見た。

                  わたし「上司1さん、このこと、もう、報告済みですよ。

                  わたし、『あぶないですよ。』って、なんども言ったじゃないですか。」

                  上司1さん「う、うん。

                  でも、今まで気がつかなかった。」

                  わたし「それで、大江戸さんのうちは、

                  電話機が新型なので、ナンバーディスプレイの契約にして、

                  サギ師からの電話を着信拒否にして、

                  今はいい状態です。」

                  上司1さん「えーっ、そうだったの?」

                  わたし「?」



                  わたし「電話は、なるべく留守番電話にしておくということと、

                  不審電話がかかってきたら、1分以内に切る、

                  ということが大切だと思います!」









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                  脚本を書いた その3

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                    わたし「田城さんは、シーン1、シーン2のように、業者の相手になり、話を聞いています。

                    また、気づかないうちに、自分の情報ももらしています。

                    田城さんの情報は、かなり出まわっていると思います。

                    わたしのハケン中にこういうことがありました。」



                    わたし(そうじ中)

                    田城さん(電話を受ける)「はい。」

                    業者「・・・。」

                    田城さん「はい。」

                    業者「・・・。」

                    田城さん「はい。」

                    業者「・・・。」

                    田城さん「きょうは、いいです。」

                    業者「○×△!」

                    田城さん「いいですったら!」

                    業者「なんだ、ばばあ!」



                    田城さんは、電話を切ると、わたしに向かって、

                    田城さん「投資ファンドを買えだって。」

                    業者の最後のことばが、暴言だったのが、

                    田城さんの電話の受話器越しでも、わたしには聞こえた。

                    田城さんは、「投資の話」つまり、証券会社かなにかからの電話、

                    と思っているらしいが、証券会社だったら、暴言になるわけがない。

                    この電話をかけた人は、まともな人ではない。



                    わたしは、以上のようなことを、ヘルパー検討会で話した。

                    上司1さん「わたし、あしたすぐ田城さんのうちに、話に行こう。」

                    わたしは、驚いて上司1さんの顔を見た。

                    田城さんや、大江戸さんが、不審電話で危機的状況だ、ということは、

                    日々の活動報告書や、そのたびに電話をして、上司1さんに報告してある。

                    わたし「警察の『高齢者用の録音機』を設置したほうがいいのではないですか。

                    そうすれば、自分の声が録音されるのをいやがるサギ師は、

                    電話してこなくなるといいますよ。」

                    と、上司1さんに言ったこともある。

                    そのとき、上司1さんは、

                    上司1さん「うーん、田城さん、そういうのきらいなんじゃないかな。

                    田城さんがご自分で気をつけてもらうしかないよねぇ。」

                    わたし「ご自分で気をつける段階ではないから、

                    毎日のように、不審電話がかかるようになってしまっているのじゃないですか?」

                    といったけれど、上司1さんはなにもせず、

                    今日にいたってしまったのだ。








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                    脚本を書いた その2

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                      わたしは、

                      「田城さんは、不審者からの電話を受けていて、危険ですよ。」

                      と、上司1さんになんどか伝えていた。

                      上司1さんは、

                      「そう。」

                      と言っていたけれど、田城さんの状況を本当には認識していなかったみたい。

                      上司1さんが大声を出した。

                      上司1さん「えーっ、田城さんて、そんな状況なの?」

                      わたしは、思わず、上司1さんの顔を見た。

                      わたし「上司1さん、このこと、もう報告してありますよ。」

                      上司1さん「気がつかなかった…。」



                      もちろん、サギ師は、本当にリサイクルショップを開くわけではない。

                      また、田城さんのハンドバッグや洋服を買い上げたいわけではない。

                      サギ師の目的は、「情報」である。



                      わたし「では、いまの会話から、どんなことが聞きとれましたか?」

                      ヘルパー3さん「田城さんの名前を聞きだしていました。」

                      ヘルパー4さん「スミヨシ街道沿いって言って、すんなり、田城さんがうけいれたから、

                      スミヨシ街道の近くの人なんじゃないか、ということがわかると思います。」

                      上司1さん「ハンドバッグや洋服をたくさん持っている人だ、ということがわかるよ。

                      わたしなら、すぐ電話切っちゃうけど、

                      田城さんは、ずっと業者の話を聞いていたから、

                      なんか、話を聞いてくれる人だ、

                      だましやすい人だ、と思われたかもしれない。」

                      ヘルパー5さん「家族のことをひとことも言わないから、

                      一人暮らしの人だと思われたんじゃないか、と思います。」



                      わたし「ありがとうございます。

                      では、シーン2おねがいします。」



                      シーン2

                      電話の音。

                      業者「もしもし?

                      田城さんですか?」

                      田城さん「はい。」

                      業者「田城さん、こちらは、スミヨシ介護カンパニーと申します。」

                      田城さん「え?」

                      業者「田城さん、ご体調、いかがですかぁ?」

                      田城さん「え?」

                      業者「わたくしどもは、とてもていねいな介護ヘルパーをハケンしているんですよぉ。」

                      田城さん「ヘルパー?」

                      業者「もし、ご体調が悪いことがありましたら、どうぞおっしゃってくださいよ。」

                      田城さん「(興奮して)けっこうです!」

                      業者「えんりょなさらないでくださいよぉ。」

                      田城さん「(怒って)わたし、もう、介護受けてるわよ!

                      もう、うちヘルパーさん来てるんだからね!」

                      ガチャリ(電話を切る音)。



                      わたし「ヘルパー1さん、ヘルパー2さん、どうもありがとうございました。

                      では、今回のシーン2からわかったことをあげてください。」

                      ヘルパー3さん「田城さんは要介護状態ってことがわかります。」

                      ヘルパー4さん「また、田城さんは電話相手の話をきいてます。

                      いいカモになるって思われたかもしれません。」

                      ヘルパー5さん「ヘルパーが来てるってことは、

                      一人暮らしということがわかってしまうかもしれません。」









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