なぜ、この人と話をすると楽になるのか?
吉田尚記さんの「なぜ、この人と話をすると楽になるのか」
という本を読んでみた。
「いちばん気持ちいい、毛繕い的な会話とは何か?
もう答えは出ているようなものですね。
ムダ話、雑談、バカ話、そういう類のコミュニケーションだったんです。
・・・
そこで、ムダ話の代表格とは何かと考えてみると、
やっぱり女子会、ガールズトークにはかないません。
ガールズトーク、ムダ話、これができてナンボ。
無意味な話しを延々とすることは正しいんです。」
やっぱり、ここでもガールズトークがでてきました。
そして、わたしは、ある経験を思いだしていた。
以前、ヘルパー休憩室で、ヘルパー1さんとヘルパー2さんが、
「飛騨高山はどこにあるか?」
と話し合っていた。
結局、2人は飛騨高山の場所を知らず、
最後、2人は「ウフフ、ウフフ・・・。」
と笑いあって終わった。
合掌造りのあるところ
わたしは、そのとき、
(ヘルパー1さんとヘルパー2さんは、飛騨高山の位置がわからなくて困っている。)
と思ったので、
わたし「飛騨高山は岐阜県です。」
と口をはさんだ。
ヘルパー1さんとヘルパー2さんは、教えてあげたのに、喜びもせず、
じっとわたしの顔を見た。
このとき、ふたりは、飛騨高山の場所を知りたかったわけではないのではないか?
ただ、ガールズトークをしていただけなのでは?
これ、わたしにとっては、ちょっと難しい局面でした。
楽しい雰囲気を壊してしまったけれど、わたしに悪意はありませんでした・・・。
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- 2015.05.20 Wednesday
- ヘルパー検討会
- 06:18
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- by あおな