感情をかくそう、かくそうとなんかしてません!
保育園の仕事に慣れてきた。
わたしが勤めている園は、なにか主義があるのか、
すべてのおとなが、すべての年齢の子どもに少しずつ関わるようにしているらしい。
だから、わたしも常に同じ子どもたちに接しているわけではないが、
主に、1歳の子どものクラスに行っている。
わたしのしごとは、いろいろだ。
部屋の掃除、子どものおむつ替え、絵本を読むことなど、なんでもする。
子どもたちは、絵本を取りあい、気に入らないことがあると、髪の毛をひっぱりあう。
「キーッ!」
という高い声をだし、おもちゃの棚によじ登る。
そして、よく笑い、よく泣く。
うらやましい。
わたしの不得意なのが、自分の感情を即座に表現することだ。
昔、
「あおなさんは、自分の感情をかくそう、かくそうとしている。」
と、非難がましく言われたことがある。
わたしは、驚いた。
(もっと、イヤなことはイヤとはっきり言った方がいいのかな?)
と思った。
それから、少し毒舌になったかもしれない。
しかし、毒舌になることによって、コミュニケーションのとり方がうまくなったとは思えない。
「あおなさんは、自分の感情をかくそう、かくそうとしている。」
といった人は、単に、いじわるい気持ちでそう言ったのかもしれない。
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- 2015.05.21 Thursday
- 感情を表せない
- 20:55
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- by あおな