「機嫌よく振る舞いなさい」を見て

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    くすのきさんの

    斉藤茂太さんの言葉「機嫌よく振る舞いなさい」

    とてもよかったです。

    このおじいさん、斉藤茂太さんの弟、北杜夫さんの小説「楡家の人々」にでてきますね。



    「ある意志を持って、かならず明るい言葉を言うことだ。」

    という習慣、むずかしそうです。



    自分の心からの言葉ではなくては、

    「お世辞」

    「とりつくろっている。」

    と受け止められてしまいそうです。



    わたしは、

    利用者さんが使っているスポンジを、

    「それ、掃除用じゃないですか?」

    といいたくなったり、

    福祉用具のベストポジションバーの機能ではなく、

    「すてきなデザインですね。」

    と見た目をほめてしまったりするので、

    わたしには、むずかしいかな?














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    定型発達者派自他の同質性の確認をせずにはいられない 実例編 その4

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      上司1さんは、樽谷さん(80代、女性)を「変ってる」と評する。

      あおなは、樽谷さんが自分に似ているような気がするのだ。



      樽谷さん「あおなさんのお母さんの具合はいかが?」

      あおな(樽谷さん、私の母のことを思いやってくれている!

      うれしい!)

      「ありがとうございます。

      おかげさまで、元気にしております。」

      樽谷さん「お母さんが病気になると、あおなさん、休むでしょう?

      ほかのヘルパーが来るのいやなのよ。」

      あおな「・・・。」

      (なーんだ。

      思いやってくれてるわけではないんだ。)



      樽谷さん、あおなも樽谷さんのような不適切な発言、しているらしいんです。

      しかも頻繁に・・・。

      自室にこもっている樽谷さんの戦法、有効ですよ。

      あおなには、樽谷さんのような遺族年金がないので、ひきこもれないのが残念です。

      働いてお給料をいただくには、失言に気をつけなければならないです。










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      リュックサック

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        あおなは、榊原さん(80歳代)のお宅へ、買い物同行のためにうかがっている。

        榊原さんと近くのスーパーへ一緒に行くのだ。

        榊原さんは重いものが持てないし、足元がふらつく可能性がある。

        買い物ができるのは、あおなと一緒の時だけ。

        だから、榊原さんは「この時に買わなければ。」という勢いで、たくさん買う。

        重いスーパーの袋で、あおなの両手がふさがる。

        ある日、

        (これでは、榊原さんがふらついた時、介助できないな。)と思った。

        そして、毎月のヘルパー検討会に提案を出した。



        「現状  スーパーの袋で両手がふさがり、ふらつき時の介助が不安。

        改善案  ヘルパーがリュックサックを購入し、買ったものを背負う。」



        上司さん「介助に使うものをヘルパーが購入するのはよくないわね。」

        あおな「そうなんですか・・・。」

        上司さん「あおなさん、肩にかけられるようなエコバッグ持ってる?」

        あおな「持ってます。」

        上司さん「来週、それを持って行ってみて。

        リュックサックのことは、ケアマネージャーさんに相談してみるわ。」

        あおな「だいじょうぶです。

        自分で言えます。」



        翌週、あおなはエコバッグを榊原さんの買い物同行に使用した。

        榊原さんも、大きいバッグの方があおなにとって楽だと納得したようだった。

        あおなは次のように言った。

        あおな「榊原さん、これ私のなんですけど、ヘルパーの持ち物を使うのは、まずいそうなんです。

        榊原さんのお宅に、リュックサックありませんか?」

        榊原さん「探してみるわ。」

        翌週、榊原さんはリュックサックを探しておいてくれて、買い物に使用できた。



        あおな「上司さん、榊原さんのお宅にリュックサックがあって、貸していただくことできました。」

        上司さん「よかったー。

        榊原さんの安全が第一ですからってお話ししたんでしょ?

        ほんと、よかったわ。」



        あおなは黙ってにこにこしていて、なにも言わなかった。

        「ヘルパーの私物を使うのはまずいので、リュックサック出してください。」

        とあおなは言ったのだが、そういう言い方は間違っていたのだなということが、その時わかった。










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        ぶどう

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          塚本さんというお客様がいる。

          「今日は掃除しなくていいから、お話ししましょう。

          掃除はしなくていいから!

          とヘルパーに言うのに、上司さんには、

          「あのヘルパー、掃除さぼるのよ。」

          などと告げ口するので、要注意人物となっている。



          ヘルパー休憩室にて。

          あおながお弁当を食べていると、ヘルパー1さんもお弁当を持って入ってきた。

          そして、大きなぶどうを2粒あおなに分けてくれた。

          あおなとヘルパー1さんがお弁当を食べていると、ヘルパー2さんも入ってきた。

          ヘルパー2さんはダイエット中。

          普通の食事ではなく、粉末に水を入れ、かき混ぜたものを食べた。



          あおなはお弁当を食べ終え、もらったぶどうを食べようとした。そして、

          あおな「ヘルパー2さん、1つ食べない?」

          といったところで、ヘルパー2さんがダイエット中のことを思い出した。

          あおな「あっ、ダイエット中だったわね・・・。」

          ヘルパー2さん「えっ、塚本さんみたい・・・。」

          あおな「・・・?」



          何が悪かったのでしょう?





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          私のお給料変わりません

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            ホームヘルパーは、介護保険法をもとにして働いている。

            この法律に則って仕事をすれば、お客様は料金の1割を負担すればいい。

            残り9割は保険料から支払われる。

            でも、何らかの事情で、料金は全額自分で払うから、ホームヘルパーに来てほしいというお客様もいる。

            そういうケースを「自費」と呼んでいる。



            上司さん「あおなさん、今日、勝俣さんのところ、自費でやってきて。」

            あおな「はい、わかりました。」

            上司さん「報告書には、10:00〜10:30って記録してください。

            でも、実際には、10:00から11:00まで仕事してきて。」

            あおな「?」

            上司さん「勝俣さんの家で働いても、デイサービスの手伝いしても、あおなさんのお給料変わらないから。」



            年金暮らしの高齢者にとって、「自費払い」と言うのは、大きな負担だ。

            「仕事は1時間するけれど、料金は30分でいいです。」というのは、「これからも、ひいきにして下さい。」というサービスなのだが、あおなにはとっさにわからなかった。

            上司さん「もし、勝俣さんが時間のことを気にして、何かおっしゃったら・・・。」

            (ここで妙な間が空いた。

            上司さんもなんといったらいいか、考えあぐねたのだろう。

            あおなは、こういう『間』が苦手である。)



            あおな「『私のお給料変わりませんから。』っていうんですか?」

            上司さん(苦笑して)「いえ、それは言わなくていいです。

            『・・・(この部分は省略)・・・。』と言ってください。」

            上司さんが苦笑したので、あおなの発言が不適切だったことがわかった。



            あおなは、会話の間の「間」のとり方がへたである。

            沈黙がわずかでもあると、不安になり、言わなくてもいいことを言ってしまうことがある。

            人が話しをするのが待ちきれないのかもしれない。

            言葉と言葉の間隔の2,3秒の間が、あおなには数十秒のようにも感じられるのだ。



            ペーパーテストのときには有利に働く、反応の速さ。

            会話のときには、あまり反応が速いと不快に思う人もいると心にとめておこう。






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            菊江喜久枝さん

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              デイサービスのお客様は、みな上履きをはいている。

              小学校のように、上履きにはマジックで黒々と名前が書かれているものが多い。



              朝、デイサービスの手伝いをしていた時のこと。

              その日は、ヘルパー1さんもあおなとデイサービスにいた。

              ヘルパー1さん「菊江さん、上履きお持ちしました…。」

              菊江さん「ありがとう。」(と上履きをはく。)

              ヘルパー1さん「えっ!

              すごーい・・・。

              キクエキクエさんっておっしゃるんですね。

              なんで名前が2回も書いてあるのかと思ったぁ。

              (声を低めて)ねっ、あおなさん。見て。」



              菊江さんのうわばきには、姓名がカタカナで、

              「キクエ キクエ」と書いてあった。



              あおな「えっ、ほんとですね。

              (なんて言おうかと、必死で考えて)

              喜久枝さんは、菊江さんという方とぐうぜん結婚されたんですね。」

              ヘルパー1さん「・・・。

              菊江さん、変なこと言ってごめんね。」



              ヘルパー1さんが言う「変なこと」を言った主体は、あおなである。

              あおなには、自分の言ったことがなんで「変」なのか、今でもよくわからない。

              それと、この場合、何と言ったら、ヘルパーとして正解なのかも・・・。

              (どなたかおわかりだったら、お教え下さい。)





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              遺影

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                あおなは、「自分の人生をどのように終えるか」という新聞記事を読んだ。

                記事の中に、お葬式のために、気にいった遺影を元気なうちに用意しておくといいなどと、アドバイスが書いてあった。



                利用者さんの中でも、柿生さん(80代)は富裕層に属している方である。

                世界中をまわって仕事をしてきたということで、美しい飾り物が家の中にたくさんある。

                柿生さんの家のお掃除は楽しいが、飾り物を壊さないよう、ちょっと緊張する。



                ある日、あおなは飾り物の中に、柿生さんの奥さまの新しい写真を見つけた。

                写真館でメイクをしてもらい、服もドレスに着替えさせてもらったようだ。

                とても若々しく、見とれてしまった。



                あおな 「奥様、あのお写真、すてきですね。」

                柿生さん 「母の日の贈り物なの。」

                あおな 「日本で撮られたんですか?」

                柿生さん 「そうよ。○○という写真館よ。」

                あおな 「いいですねー。私も撮りたいです。

                私、自分の遺影を用意しておきたいと思っているんですよ。」



                柿生さんの奥様は表情を変えなかったが、高齢者の方に対して、軽々しく「遺影」などという言葉を使うべきではなかった。

                相手がどう感じるか、考えてから話したい。






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                職安

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                  職場の飲み会で、どうやってホームヘルパーの職を得たかという話になった。

                  ヘルパー1     「わたし、職安でこの仕事見つけたの。」

                  あおな         「職安て、今はいわないよ。

                           ハローワークでしょ。」

                  他のヘルパー全員 「そういうことは、つっこまないの!



                  職場内で、あおなに対する共通認識ができているようだった。

                  「容赦なくことばの誤用を指摘する人」という認識が。

                  これから、気をつけよう。



                  もう、職場の飲み会には出たくない。







                  人からの依頼は断れないけれど、

                  人に依頼することは苦手なあおなからのお願いです。

                  クリックをひと押し、お願いします。



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