カウンセラーさんとの面談

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    現在わたしは、発達障害の子どもを支援する仕事をしています。

    仕事の1つとして、

    月に1度カウンセラーさんが来校し、

    「障害を持っているとは認められていないけれど、

    担任教師として気になる子」を観察する日のお手伝いがあります。



    このカウンセラーさんは、

    わたしから見てずっと年上に思えるのですが、

    子どもの顔をすぐに覚え、

    3〜4人を同時に1時間の間に観察できるのです。

    わたしからしたら神技です。

    わたしは、障害児学級の10数人の児童の顔もまだ覚えていないもの・・・。



    普通は、担任教師から座席表をもらい、

    算数や国語の授業を参観します。

    今回は、「算数」の授業のはずでしたが、

    突然となりのクラスの先生が入ってきて、

    なにやら学級担任とひそひそ話をし、

    学級担任「これから、学芸会の練習をします。

    みんな机を後ろに下げて、前を広く空けて。」

    となってしまいました。

    わたしはびっくりです。

    わたしは、座席表があるから誰が誰だかわかりますが、

    子どもがごちゃごちゃっとなってしまったら、

    もう誰が誰だかわかりません。



    となりのクラスの児童がわたしが参観している学級に入ってきたり、

    またその逆もあったりの状態で、

    グループでの練習が始まりました。

    もうわたしにとっては、何が何だかわかりません。



    ところが、カウンセラーさんは、

    既に観察対象の児童の顔を覚えていたようで、

    しっかり「観察」をしていただけました。

    カウンセラーさんが持っている観察票には、

    「早口」とか「無表情」

    というチェック項目もありました。

    カウンセラーさんは、

    わたしの特性のこと、気がついているのじゃないかな?

    当然だよね。

    恥ずかしい・・・。

    見逃してね。

    食べるために、この仕事をしていかなければならないのだから・・・。





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    顔が認識できない

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      昨日は、働いている高校で卒業式がありました。

      卒業式そのものには、わたしたち司書は出られません。

      (業務委託員に過ぎないため。)

      式が終わり、男の生徒2人が図書館に来てくれました。

      生徒1「図書館で勉強させてもらって、ありがとうございました。」

      生徒2「ぶじ、大学に受かりました。」

      2人とも、私の顔を知っていて、感謝の意を示してくれています。



      わたしは、ニコニコしてあいさつを聞いていましたが、

      内心、冷や汗をかいていました。

      (この子たち、毎日図書館に来ていたの?

      顔わからない。)

      4〜5人男子が来ていたのは覚えているけれど、

      顔は覚えていません。

      相手はこっちのことを認識しているから、よけいまずいよね。

      この後、高校の外で出会ってあいさつされても、

      私は無視するかもしれない。

      すごくまずい状況ではないか、これ?





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      相貌失認

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        わたしは、他人の顔を覚えるのが苦手です。

        14日のTVドラマ「相棒」で、

        顔の認識ができない女性が出てきましたが、

        わたしも同じような感じです。

        現在、困っているのは、隣に住んでいる女性の顔が覚えられないことで、

        この隣人と、どこか(駅前とか)で会ったとき、あいさつできないだろうと思います。

        この女性が、自分の家から出てきたのならわかるのですが・・・。



        ホームヘルパーをしていたときは、お年寄りのお宅を訪問するので、

        顔を覚えられなくても不都合はありませんでした。

        保育園でも、1歳、2歳の担当だったので、衣類やオムツにしっかり記名してあるので、

        困りませんでした。

        現在も、図書館で利用者さんの名前を覚える必要のある仕事はしていないので、

        困ることはありません。

        困ったのは、教員をしていたときですね。

        児童生徒の顔がわからない、名前もわからない、性格もわからない。

        これでは、教員はムリですよね・・・。





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        園長先生の顔、覚えていませんでした…。

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          わたしは、ホームヘルパーをしている。

          勤務先の財政難もあり、また、自分なりに将来を考え、保育職を志した。



          4月から、勤務する保育園へ行った時のこと。

          保育園の入口のチャイムをおすと、中から女性があらわれ、ドアを開けてくれた。



          わたし(この人が、電話をくれた園長先生だろうな。)

          と思い、導かれるままに室内へ。

          園長先生は、小柄な人だった。

          そして、わたしの目をちらっと見て、

          園長先生「面接のとき、お会いしましたね。」



          えーっ、そうでしたっけ?

          わかりませんでした・・・。

          面接は、市役所でちょうど1週間前おこなわれたんだけど。

          たしかに、3人の面接官のひとりが女性だったけれど・・・。

          あなたでしたか。



          この園には、30人くらいの職員と、100人くらいの子どもがいるんだけれど・・・。

          覚えられなかったら、どうしよう・・・。

          ホームヘルパーのしごとでは、

          1軒の家に、お年寄りがひとりだから、わかりやすかったんだ。

          この状況になって、やっと気がつきました。







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          ゴールデンスランバー

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            ゴールデンスランバーという映画を見た。

            主人公の青柳さん、整形手術受けたのかな?

            ストーリーは追えるので、

            (整形する方が自然だ。)とは思うんだけれど・・・。



            青柳さんの顔が変ったかどうかわからない。

            ずっと目深に帽子をかぶり、下を見ているんだもの。

            一生懸命確認しようとしたが、できなかった。










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            銀行の窓口で

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              あおなの長女は、高校3年生。

              大学受験のため、銀行に受験料を納付する。

              (あおなにとっては)高額な金額だ。

              高校生の長女に任せるのは心もとないので、あおなも同行した。

              月曜日、○○大学の受験料を納めた。

              銀行の人が収納印を押した用紙を、

              「がんばってくださいね。」

              と長女に渡した。



              翌日、同じ銀行に××大学の受験料を納めた。

              この日に、○○大学の受験料を一緒に納入してもいいのだが、受付初日に納めた方がいいというあおな流の縁起かつぎである。

              窓口では、昨日と同じ人が担当していたらしい。

              長女「あっ・・・。」とにっこりする。

              「お願いします。」

              銀行の人(さらににっこりして)「がんばってくださいね。」

              長女と銀行の人の間に、お互いに、

              「昨日の人だ!」という共通認識があったらしい。

              長女のすぐとなりにつき添っていたあおなだけが、きょとんとしていた。










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              保護者会

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                今日、長女の保護者会があり、学校へでかけた。



                校内で、前方から歩いてくる女性が、にこっとしてあおなに会釈した。

                あおなもほほ笑み、おじぎした。

                (この人、誰だっけ?)

                と思いながら。

                あおなは50数年生きてきた。

                その間に、何十人、何百人ものほほ笑みかけてくれる人たちを、あおなは無視し続けてきたに違いない。

                悪気はないのだが、そ知らぬ顔で。

                (無視された。)

                という気持ちを、相手に与えて。







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                保育士資格試験を受けた

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                  あおなは、去年(2010年)、保育士資格試験を受けた。

                  専門学校や大学を卒業しなければ得られない保育士資格。

                  しかし、この試験に合格しさえすれば保育士の資格が得られるのだ。


                  試験は、1次と2次がある。

                  1次はペーパーテスト、2次は実技試験である。

                  指定された1次試験会場は東京大学だった。



                  試験終了後、駅へつくまでに、何枚ものビラをもらった。

                  読んでみると、2次試験対策を教える塾のものだった。

                  1次は、過去問題を解いて何とか合格できた。

                  しかし、2次試験(あおなの選択は、絵画制作とお話)を乗りきる自信はない。

                  あおなは、実技試験対策を教える塾へ行くことにした。



                  塾にて。

                  講師 「あおなさん、1次の試験会場どこ?」

                  あおな 「東大です。私、初めて東大入りましたよ。」

                  講師 「わたし、東京大学でビラ配りしてたんだけど、あおなさんには、会わなかったねぇ。」

                  あおな 「・・・。」



                  あおなは、ひそかにあせった。

                  何千人もいた1次試験受験者。

                  その中から、講師は1人1人の顔を見分け、覚えているのか?



                  恐るべし! 定型発達者の超能力!





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                  顔を覚えるための工夫 2

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                    顔を覚えにくいことを、はっきり自覚したのは、公立小学校の非常勤講師になった時だ。

                    あおなは44歳だった。

                    6年生2クラスの算数を教えることになった。

                    しかし、児童の名前が覚えられない。

                    背が高い、太っているなど、身体的に特徴のある子は、なんとか覚えた。

                    その他の「普通の子」はいつまでたっても覚えられなかった。

                    顔と名前が一致しないのだから、授業中、私語をする児童がいても、

                    (誰だっけ?)

                    と戸惑い、注意できない。

                    あおなは学級を統率できず、授業は混乱した。



                    翌年度から、あおなは一年ずつ、違う学校で非常勤講師をすることになる。

                    あおなのとった戦略はこうだった。



                    4月当初に、写真屋さんが学級写真を写す。

                    その写真を購入する。

                    校長室に、学級写真と児童の氏名が書かれたものがある。

                    それをコピーさせてもらい、常に携帯する。

                    暇な時などにそれを見て、児童の顔と名前を頭にたたきこむのだ。



                    しかし、この戦略でも、児童の顔は覚えられなかった。

                    あおなは、この状態を「加齢のため」と考えていた。







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                    顔を覚えるための工夫 1

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                      あおなが、

                      (他人の顔を覚えることが苦手だ。)

                      と自覚したのは、44歳で小学校の非常勤講師になった時である。

                      6年生2学級を担当し、算数を教える仕事だった。

                      学級担任の教師が、座席表を作ってくれた。

                      しかし、2学級とも、やたらに席替えを行う学級だった。

                      学級担任の教師は、初めの3回くらいは、席替えごとに座席表を作ってくれた。

                      しかし、それからは作ってくれなくなった。

                      これは、いじわるなのではなく、

                      (もう、児童の名前と顔が一致したろう。)と思ったからに違いない。



                      あおなは、困った。

                      しかし、

                      「まだ覚えてないので、座席表を作ってください。」

                      という勇気もなかった。



                      しかたなく、あおなは、体育などで誰もいないとき、そーっと教室に入った。

                      何をするのかというと、机の中の「お道具箱」を見るのである。

                      小学生の机には、それぞれお道具箱が入っている。

                      1年生の時から使っているもので、大きく名前が記入してある。

                      それを見て、オリジナルの座席表を作った。

                      はたから見たら、まるで不審者に見えたろう。



                      座席表は作ったが、やはり顔と名前は覚えられなかった。

                      児童がおしゃべりをしても、いたずらをしても、誰だか分らない。

                      したがって、注意もできない。



                      「児童の理解力の差のおおきい算数に非常勤講師を投入し、算数の学力を上げる。」

                      という文部科学省の政策には、まったく役に立たなかった。












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