家政婦のミタ

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    「家政婦のミタ」(日本テレビ系)というドラマを見た。

    ホームヘルパーと家政婦を、同じもののように思っていらっしゃる方もいるだろう。

    主人公の三田は、母親が死んだばかりの家庭に派遣される。

    朝日新聞のテレビ欄に

    「家事はもちろん中学入試の難問も解ける。

    だが感情がなく、頼まれたことは『承知しました』の一言で何でもする。」

    とあるのを見て、あおなに似ているのではないかと思い見てみた。



    その家には4人子どもがいて、末娘は幼稚園児である。

    末娘は、友だちに、

    「死んで天国へ行けば、母親に会える。」

    と言われ、三田に、

    「一緒に(天国へ)行ってくれる?」と頼む。

    三田は、たしなめるでもなく、末娘と手をつなぎ、川の中へと入っていく。



    あおなにも、そういうところはある。

    たまたま周囲にそういう友だちがいなかったからよかったが、

    「金を持って来い。」

    「万引きをしろ。」

    と言われたら、すなおに従っていたかもしれない。

    他人に言われたことを拒否するのがとてもいやなのだ。



    ドラマの三田さんは、まさかアスペルガーではないだろう。

    いったいどういう人なんだろう?








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    「はい。」と答えることしかできない

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      長女が小学生の時のことである。

      小学生がわいせつ目的で誘拐されたり、殺されたりする事件が頻発した。

      それに対応するため、小学校で、外部講師による子ども向けの「安全教室」があった。

      保護者も参観できるので、あおなも見学に行った。



      講師が不審者役を演じ、

      「声をかけられる子ども役をやりたい人?」

      という呼びかけに挙手した児童が、子ども役になった。

      活発そうな男児だった。



      「〜へ行く道がわからなくて、困ってるの。

      道を教えてくれない?」

      と話しかける講師に、男児は、

      「いやだ。」

      と応じていた。

      講師が近寄ろうとすると、男児はさっと離れた。

      講師は、

      「不審者の腕の届く範囲に入ると、体をつかまれ、逃げられなくなってしまいます。

      1メートル以内には、決して近づかないように。」

      と解説を加えた。



      あおなは男児の行動に驚嘆していた。

      「いやだ。」なんて言葉を、あおなは使ったことがあったろうか?

      「困ってるの。助けてくれない?」

      と言われたら、あおなは、

      「はい。」と答えることしかできない。

      たぶん、52歳になる今でも・・・。










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      生徒への対応の失敗

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        あおなは、50歳の時、高校の英語科の新規採用教員になった。

        その高校では、問題集を解きながら、英文法を教えるという方法をとっていた。

        生徒が持っているのは、問題集のみ。

        解答集は、生徒には渡さない。

        教員が文法事項の説明をしながら正解を板書し、それを生徒が写すというやり方だった。

        生徒の質があまり良い学校ではなかったので、この方法を取らないと、生徒が授業を聴かなくなるからだろう。

        (こう書いてくると、あおなにも、後述するような行動は不適切だったことが分かるのだが、当時はわからなかった。)



        2年1組の英語担当の教員が休職した。

        代替講師が来るまで、あおなが2年1組の英文法を教えることになった。

        2年1組に、滝沢という男子生徒がいて、休み時間になるとやってきた。

        滝沢 「先生、解答集貸してください。」

        あおな 「どうして?」

        滝沢 「授業でまだやってないところを、勉強したいんです。

        まちがって覚えたくないですから。」

        あおな (まだやっていないところを勉強したいなんて、熱心なんだな。)



        あおなは、「どうぞ。」と解答集を貸していた。



        その後、やってきた代替講師は、滝沢に対し、全然違う態度をとった。

        滝沢     「先生、解答集貸してください。」

        代替講師 「解答集なんてないの!

             先生が、自分の頭で考えて、正解を出してるの!」

        滝沢     「・・・。」



        あおなが滝沢に解答集を貸したことは、問題にはならなかった。

        滝沢は、その直後、学校施設に何度かいたずらをしたということで退学処分にされたからだ。

        「あの生徒、発達障害なんじゃないか?」とささやかれながら・・・。



        依頼されたら、一呼吸おこう。

        周囲の人に相談してから、対応を決めよう。






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        Dスキンの営業の仕事をしました

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          あおなには、

          「働きたい! お金をかせぎたい!」という気持ちが強い。


          20年ほど前、長男は保育園児、二男はまだ未就園という状況でも、それは変わらなかった。

          Dスキンの営業マンに、

          「お子さんの手を引いてできる仕事ですよ。」と勧められ、モップ交換の仕事をすることにした。

          一軒一軒訪問し、使用済みのモップを新しいのに換える。

          料金の20%があおなの取り分。

          当時700円のモップが主流だったので、1つ交換すると140円の収入になる。



          仕事を始め、すぐにわかったのは、ほとんどの家が留守だということ。

          長男が保育園に行っている間、いくら訪問しても、お客様に会えないので料金を払ってもらえない。

          また、やっとお客様に会えても、

          「モップ、まだきれいなの。来月また来て。」

          と言われ、モップの交換ができない。

          交換ができないということは、料金が払ってもらえないということ。

          つまり、あおなの収入も発生しないということだ。



          訪問先は、あおなの自宅近くだったので、ママ友がお客様ということもあった。

          交換日に訪問すると、

          ママ友 「あおなさん。悪いんだけど、これから掃除するから、明日モップとりにきてくれない?」

          翌日訪問すると、

          ママ友 「もう来たの?! これから掃除するところなのに! 明日来て。」

          あおな 「・・・。」



          あおなは、どうしたらいいかわからなかった。

          その場では、言われたとおりに帰宅した。

          しかし、帰宅してから、

          (あんまり理不尽なのではないか。)という気持ちがしてきた。

          あおなは、その人の家に何度も足を運んでいるのだ。



          それで、その日の保育園のお迎えの時に言ってみた。

          あおな 「ママ友さん、私、交換日に料金を払ってもらえないと困るの。」

          ママ友 「あら! じゃあ、なんで、あおなさん、今日黙って帰ったのよ?!」

          と、まるで、あおなの方が理不尽なことを言っているかのような態度。



          あおなは、このとき1つ学んだ。

          黙っていると、相手の言ったことを認めたと思われてしまうらしい。

          あおなは、認めたわけではない。

          ただ、何といっていいかわからないから沈黙していたのに・・・。






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