家政婦のミタ
「家政婦のミタ」(日本テレビ系)というドラマを見た。
ホームヘルパーと家政婦を、同じもののように思っていらっしゃる方もいるだろう。
主人公の三田は、母親が死んだばかりの家庭に派遣される。
朝日新聞のテレビ欄に
「家事はもちろん中学入試の難問も解ける。
だが感情がなく、頼まれたことは『承知しました』の一言で何でもする。」
とあるのを見て、あおなに似ているのではないかと思い見てみた。
その家には4人子どもがいて、末娘は幼稚園児である。
末娘は、友だちに、
「死んで天国へ行けば、母親に会える。」
と言われ、三田に、
「一緒に(天国へ)行ってくれる?」と頼む。
三田は、たしなめるでもなく、末娘と手をつなぎ、川の中へと入っていく。
あおなにも、そういうところはある。
たまたま周囲にそういう友だちがいなかったからよかったが、
「金を持って来い。」
「万引きをしろ。」
と言われたら、すなおに従っていたかもしれない。
他人に言われたことを拒否するのがとてもいやなのだ。
ドラマの三田さんは、まさかアスペルガーではないだろう。
いったいどういう人なんだろう?
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- 2011.10.16 Sunday
- 依頼を断れない
- 19:43
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- by あおな