ほくろの切除

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    先日、特別支援教室で、

    「わたし、この機会に歯の矯正しようと思います。

    マスクをつけているのがあたりまえになって、口元を見られることがないから。」

    と教員1さんが言い出した。

    すると、サチヨ先生も、

    「私も鼻の下のほくろ取ろうかなぁ。」と言い出した。

    サチヨ先生の鼻の下には、わりと大きいほくろがある。

    サチヨ先生「子供たちが、『先生、鼻の下に鼻くそがついていますよ。』って言ったのね。」



    わたしも以前、顔のほくろを3か所取ったことがあるので、

    そのことを話した。

    わたしは、いくつもの学校で働いてきたけれど、

    ほくろのことをからかわれたのは1回しかない。

    でも、からかわれて、わたしはすごく傷ついた。

    「わたしが働いていた学校の子どもたちって、

    すごくいやなヤツらで、ほくろのことをバカにするから、

    それで(チクショー!)と思って切除しました。」



    そうしたら、サチヨ先生はにっこりして、

    「私の担任していた子どもたちはすごくいい子でしたよ。」

    と言った。

    そうなのだ。

    サチヨ先生は勤続30年以上。

    筋金入りの教員。

    やさしい人柄だけれど、子どもたちはサチヨ先生の前ではおとなしい。

    サチヨ先生は学級崩壊なんか1度も起こしたことはないのではないか?

    わたしは、自分が教えた子どもたちのことを、

    「いやなヤツら」としてしか思えない自分が、すごく情けなかった。




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    長男の結婚式 その2

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      お嫁さん方の親族の歌(独唱)があって、

      すごくステキでした。

      おしゃれなウエディングドレス姿のお嫁さまもキレイ。

      こういうときって、お酒を飲んで親睦を深めるものなのだろうけど、

      わたしはもうダメ。

      披露パーティーだけで疲れてしまって、

      パーティー会場と同じ建物の中にあるベッドルームに案内されたら、

      もう疲れて休みたくなりました。

      二男や長女はわたしの代わりに

      おつき合いを深めてくれたようで、ありがたいことです。



      次の日も、パーティー会場と同じ場所で朝ご飯をいただき、

      たくさんの荷物を宅急便で送り、

      お別れをして、

      お嫁さまの一族は別に借りている貸し別荘に帰られました。

      わたしたち、長男、二男、長女、孫くんは車で

      昼食を食べに行き、

      昼食後は孫くんはすぐ昼寝をするのでそこで長男とは別れました。

      そのあと、二男は新幹線で帰京し、

      わたしは、結婚パーティーが決まったころ、

      どう行動したらいいのかわからなくて、ホテルを既に予約してしまってあるので、

      長女と別れ一人でホテルに向かいました。

      清潔でシンプルなホテルの部屋でゆっくり休み、

      今朝早く東京に帰ってきました。

      これから、長男くん、お嫁さん、幸せにね!

      わたしもできるかぎりのことはいたします。





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      長男の結婚式

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        長男の結婚式がありました。

        わたしが知っている結婚式は、

        結婚式場やホテルで行い、

        お客さんからご祝儀を集めるという形ですが、

        長男とパートナーとの結婚式は、

        本人たちが主催し、

        親族を招いてくれるという形でした。



        東京駅から新幹線に乗り、

        パーティー会場に指定されたホテルに向かいました。

        あおな家は出席者3人に対して、

        お嫁さんの家は15人くらいかな?

        長男はあまり話しをしてくれなかったので、

        知らなかったことも多くて・・・。

        衣装を着たり、メイク・ヘアをしてから、

        コートを再び着て、

        同じ敷地内にある別の棟に移動しました。

        こういうこともあらかじめ話してくれていなかったから、びっくりです。



        そうそう、こういう機会にはわたしはレンタルドレスを使っているのですが、

        今回は東京ソワールという会社のものを借りました。

        紺色のステキなワンピースが届き、うれしかったです。




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        人づきあい 積もり積もっていまがある

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          きょうは、小学校で、

          「ソーシャルスキル」のカルタを作る仕事をしました。

          私が一番ずきんとしたカルタは、これですね。

          「人づきあい 積もり積もっていまがある

          自分を変えて信頼回復」



          このカルタをするのは小学生だから、

          この先何十年も人生があるし、

          たとえ今

          (変わったヤツ)と小学校で思われていて、敬遠されていても、

          自分を変えるチャンスは何度もあるでしょう。



          でも、わたしにはそのチャンスはもうなさそうです。

          このほかにも、

          「身だしなみ きちんと確認しておこう

          朝にちょっくら鏡見る」

          これはできていると思いますが、

          私は大人だし、女性だから、

          1日に何度も鏡を見た方がいいらしいです。

          「人づきあい 積もり積もって今がある」

          というのは、63歳で友人のいないわたしにはキツい言葉でした。



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          校長に叱られる

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            わたしは、小学校で働いています。

            普通なら、職員室で電話をとることはありません。

            私の席は電話から遠いし、ほとんど職員室にいないからです。

            でも、今は夏休みで他の教員は出勤していません。

            ある日、教頭が欠席し、職員打ち合わせで

            「教頭の欠席は体調不良のためです。」

            と連絡がありました。

            その後、

            電話がかかってくるのですが、ほとんどが教頭あての電話でした。

            他の教員が

            「教頭先生は体調不良でお休みしております。」

            と伝えています。

            それで、他の教員が出払っていて、電話を受けた時、

            わたしも、「教頭は体調不良でお休みです。」

            と答えてしまいました。



            運悪く、それを校長に聞かれてしまい、

            「体調不良というのは言わないでください。

            個人情報になりますから。」

            とけっこうきびしく叱られました。

            そういうことなんですね。

            私は職場で一番年長なので、

            校長も言いにくかったことでしょう。

            60歳を過ぎても、知らないことが多い私なのでした。



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            紙芝居で失敗

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              わたしの勤めている小学校では、

              「休み時間には校庭に出て遊ぶ」

              というきまりがあります。

              雨が降っている日には校庭で遊べないので、

              教室内でワーワー騒いでいるようすが聞こえてきます。

              それで、わたしは

              (雨の日には紙芝居をしたら児童が楽しんでくれるのじゃないか?)

              と思っていました。

              紙芝居を図書館で借りて用意して、

              練習もしました。

              でも、ずっと晴れが続いていてチャンスがありませんでした。

              昨日、やっと雨が降ったので、

              低学年の教室をのぞいて見たのですが、

              この前までは騒いでいた学級は、

              「お楽しみ係」ができてゲームをしていました。

              その隣の学級はTVでなにか視聴していて、

              その隣もTVを見ていました。

              その隣のクラスは、みんな静かに席に着き、

              特に何もしていなかったので、

              わたしは入っていって、

              「みんな、紙芝居をしてもいいかな?」

              と呼びかけました。

              数人の児童が「いいよ!」

              と返事をしたのですが、

              すぐに他の児童から、

              「先生に『いいよ』なんて、言葉づかい悪いだろう」

              と声が上がったのです。



              その後、わたしは紙芝居をして児童は楽しんでくれたようでした。

              ただ、2つわたしには課題が残りました。

              わたしは、

              「児童にため口をきかせるような態度で接していること」

              「学級担任に事前の断りなく紙芝居をしたこと」

              こういうことって、普通の人には、

              20歳代でもうわかっていることだと思うのですが、

              わたしは60歳すぎてもまだまだです。







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              初めてのユッケジャン

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                時々、TBSテレビの「プレバト」を見ています。

                先週、見ていて驚いたのが、

                「焼き肉店で焼き肉を焼いている写真」

                というお題で、タレントさんが、

                「上京の春や 深夜のユッケジャン」

                という句を披露したところ、全員が「うんうん。」とうなずいていたことです。



                何に驚いたのかというと、

                この「ユッケジャン」という食べ物は、

                みんなが知っているようなのに、

                わたしはまだ見たことも食べたこともないということ。

                焼き肉店に行くなどということをしないのだから、当然です。

                また、昨年10月に小学校に再就職するまで、

                収入が不安定でしたから、

                焼き肉店に縁がないのもしかたありません。



                今のわたしは(少しですが)安定した収入を得ているので、

                (ユッケジャンを食べてみようじゃない。)

                という気持ちになりました。

                しかし、このコロナ禍です。

                (焼き肉店に行かずに、ユッケジャンを食べるには?)

                とソバノスーパーを探してみると、

                ありました、ユッケジャン。




                さっそく購入し、食べてみました。

                2回分の夕食の汁物になりました。

                甘辛いスープといった感じで、特にめずらしい味ではなかったです。

                専門店で食べるとまた違うのかな?





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                クラス会の通知にムカつく

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                  土曜日の朝日新聞に、人生相談がのっている。

                  6月2日は、

                  「子どもの頃、親にマンガを無断で捨てられたことが忘れられない。」

                  という相談でした。



                  回答者は、相談者に共感し、最後に、

                  「なにか、身の回りで不満足なことがあるから、

                  そのように過去のことを思い出すのではないか?」

                  と示唆していました。



                  わたしは、今年で還暦を迎えます。

                  それで、クラス会の通知を受け取ることが増えました。

                  今まで、仕事で忙しくてクラス会なんて関心がなかった人が、

                  子ども時代の仲間が懐かしくなり、

                  クラス会に集まるようになっているのでしょう。



                  わたしは、クラス会の通知をもらうたびにムカついていました。

                  わたしは、小学校時代にいじめを受け、

                  それを教員にも親にも相談できず、

                  どんどん状態がひどくなり、中学、高校までその傷を引きずってきました。

                  だから、

                  (クラス会なんか行くもんか。)

                  と思っていましたが、

                  それは、子ども時代のイヤな思い出を原因とすることもできるでしょうが、

                  もしかすると、

                  現在の不安定な収入。

                  いつまで続くかわからない父親の老人ホーム生活。

                  クラス会に行っても、誇ることのないような自分の人生。

                  そういうことが原因なのかな。

                  これから、クラス会の通知が来たら、

                  読まずに捨てようか?






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                  指さしはいけない

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                    きょうは、二男が来てくれ、一緒に老人ホームに行きました。

                    電車を乗り継いで行くのですが、

                    その電車が「盲腸線」(終点が他の駅に接続されている線)なのです。

                    線路の終わりが、「車止め」みたいになっているので、

                    わたしは、その車止めを指さして、

                    わたし「あれって、めずらしいよね。」

                    と言いました。

                    二男(怒った顔で)「指さししない方がいいよ。」



                    そのあと、老人ホームのある駅でおり、歩いていて、

                    わたしが再び病院を指さして、

                    わたし「あれがおじいちゃんが診てもらっている病院ね。」

                    というと、再び

                    二男「指さしはいけないって、さっき教えたよねぇ。」

                    と怒られてしまいました。



                    指さしはいけないって、知ってはいたけれど、

                    それは他の人がたくさんいる場合ではないか?

                    駅には、わたしたちの他に1人乗客がいました。

                    でも、病院付近には、誰もいません。

                    二男はちょっと厳しすぎるのではないか?

                    わたしには、そう思えました。




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                    他の先生のメロンを食べる

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                      きょうは、月に1回ある保育園の土曜日勤務の日でした。

                      朝7:00から12:30まで、保育やそうじをし、給食もいただいて帰ってきました。

                      いつも、平日は保育補助のしごと、

                      土・日は図書館でのしごとなので、夕方在宅できることはめったにあいません。

                      貴重な夕方。

                      きょうは、髪の毛を染めたり、ていねいに夕食を作ったりしたいと思います。



                      きょう、保育園で給食を食べるとき、失敗しました。

                      メロンが2切れあったのですが、わたしは、2つとも食べ、

                      食べ終えてから、

                      (1つはわたしのあとに食事する保育士の先生のためのものではないか?)

                      と気がついたのです。

                      謝っておきましたが、ご本人は

                      「だいじょうぶですよ。」と笑っていました。

                      来週出勤したとき、ちょっとしたモノ(チョコレートの小さいのでも)をもっておわびしようと思います。



                      どうやらわたしは、ずうずうしすぎる人間らしい・・・。

                      メロンを食べる前に気がつけたらよかったのだけれど・・・。




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