泣いたりぐずったりする権利

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    きょうは、保育に関する話を聞きに行った。

    将来、保育ママとして働きたいと思っているからだ。



    わたしが聞き取った話の内容は、

    「1歳代のこどもは、いやな感情をもったとき、

    怒っているのか、悲しんでいるのか、さびしいのか、

    言語化できない。

    それを言語化し、抱きしめて安心感を与えるのが養育者の役割だ。」

    ということだった。

    パワーポイントで作られた講演のチラシをもらったが、

    「禁無断転載」と書かれているので、自分の頭に残ったことだけを書きます。



    講師の方がたまたま道で、親子連れにあった。

    子どもが、走っていて転んだ。

    舗装道路に激突したような転び方だったが、

    後ろにいた母親「いたくない!

    と、大声で決めつけ、子どもが立ち上がると、

    母親「えらい!

    と、ほめたんだそうだ。



    ほんとうは痛いのに、「痛くない!」と養育者に言われたら、

    どうしていいかわからないだろう。

    痛みを無視して立ち上がったら、

    「えらい!」といわれたら、そういうことをくり返すようになるのかな?



    わたしは、泣いたことがほとんどない。

    夫に悪口をいわれても、それが認識できなかったけれど、

    そういうことって、育てられ方に関係あるのかな?









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    歩く為替

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      わたしは、今、簿記3級の勉強をしている。

      よく夫や父に、「常識がない。」といわれるので、

      常識を身につけようと思って勉強しているのだ。

      そんなわたしが、お小言の多い大江戸さんのところを訪問した。

      大江戸さんは、高級マンションに住む方だ。



      大江戸さん「あおなさん、株もってる?」

      わたし「えー、持ってないんですよ。

      ほしいなと思っているんですけれど・・・。

      大江戸さんは、お持ちですか?」

      大江戸さん「ぼくは、去年大病した時、全部処分した。」

      わたし「そうなんですか。」

      大江戸さん「あおなさん、株1個買ったら。」



      わたしは即座に、おかしいな、と思った。

      株の知識はないけれど、

      株って、「1個」、「2個」と買うものではないのじゃないか?



      わたし「あのー、株って、100株とか、1000株単位で買うものではないんですか?」

      大江戸さん「そういうことも、勉強しないと、株なんか買えないぞ。」

      わたし「?」

      大江戸さん「あおなさん、為替やったら?」

      わたし「為替?」



      わたしの頭に、簿記3級のテキストの内容が浮かんだ。

      「為替」というのは、2種類出てきている。

       〕絞悵拌


      ◆^拌惻蠏

      大江戸さんが言っている「為替」とは、このどちらでもないようだ。

      このほかにも、為替があるらしい。



      わたしがきょとんとしていると、

      大江戸さん「為替が、どっちを向いて歩いているかわからないようじゃ

      お話にならないよ。」



      為替が「歩く」?

      わたしの頭には、「棒人形みたいなモノがとことこ歩いている」図がうかんだ。

      為替には、

       〕絞悵拌悄

      ◆^拌惻蠏

      以外のものもあり、3つ目のものは「とことこ歩く」らしい。



      作業を終えて、大江戸さんの家を退出したら、

      イヤな気持ちがしてきた。

      すごく未分化で、漠然としているけれど、

      そして、即座に感じ取れてはいないけれど、

      これって、「怒り」の芽みたいなものじゃないか?



      わたしは、大江戸さんにばかにされたんじゃないか?










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      初めて父に意見をいう

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        わたしの父は、自分で自分を「人づきあいがじょうずだ。」

        と思っているらしいフシがある。

        しかし、ウチの中では、とてもイヤミで、気にいらないことがあるとすぐどなる。

        わたしは、最近になって、父がウチの中と外での対応を使い分けているらしいこと。

        特に態度が悪いのは、わたしに対してだけであること。

        (これは、女性と子どもをとくに軽く見ていて、

        女性であり、自分の子どもであるのが、わたしだけということからだろう。)



        わたしは、父に対して、話してみた。

        「お父さんよくどなるけど、どなるのやめてほしい。」

        もちろん、怒って言うことはできない。

        静かに、淡々と言った。

        父「どなる?

        どなったことなんかないだろ?

        いつどなった?」

        わたし「2日にいっぺんはどなってる・・・。」

        父「それは、あおなの被害妄想だ。

        おそろしいね。

        口もきけないよ。」

        わたし「・・・。」



        (ちょっと休憩。)



        わたし「さっきのことだけど、被害妄想とかいって、

        わたしの気持ちを小さく見積もるのやめてほしいんだ。」

        父「それは、自分のうけとり方の問題だろう。

        どこにもそういう、すぐ被害を受けたみたいにいう人はいるよ。」

        わたし「そうではないよ。

        お父さんは、意識せずに人とのかかわり方を変えているみたいだけれど、

        外の人には、ていねいに接することができるんだから、

        誰に対してもていねいに接してほしいんだ。

        (もっといろいろ言えた。)」

        父「ふーん。」



        父は、

        「なるほど、わかった。」

        とは言わなかったけれど、

        わたしには、いい気分が残った。

        結果はどうあれ、自分の気持ちを表現することって、大切なんだと思いました。










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        人生相談

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          2012/07/07の朝日新聞(朝刊)別刷りbeの

          「悩みのるつぼ」が爽快だった。

          「悩みのるつぼ」というのは、人生相談である。

          今回の相談者は、90歳代のおばあさん。

          当然回答者は、相談者より若い。

          若い人に相談してみようという相談者の気持ちが、すばらしい。



          「若輩者」とかいって、ばかにしていないんだ。



          相談者の言うことは、

          「死後、あの世に行ったら、やはり亡くなってあの世に行っている父をなぐりたい。

          父には容貌をけなされてきた。

          離婚したくて、実家に帰った時も、暴言を吐かれるだけで、許してくれなかった。」

          というものでした。



          とても内容に共感でき、声に出して笑ってしまいました。



          亡くなったら、魂になってしまうと思うので、

          魂(ハンカチみたいな、風みたいな存在)が魂をなぐることができるか?

          ハンカチがハンカチをなぐることはできないんじゃないかと私は思いました。



          相談には、「法事」という言葉が出てくるので、相談者は仏教徒らしい。

          仏教だったら、位牌があるでしょう。

          今、父の位牌を「そっと踏んでみたり」、

          「トイレの汚水に漬けてみたり」、

          写真があったら、「写真を破いて生ゴミと一緒に捨てる」とか・・・。



          わたしはそんなことを考えました。

          「風」になってしまう前に、今、復讐した方がいいって思いました。



          わたしが受けてきた扱いは、この「相談者」と同じです。

          でも、わたしにはこの人みたいな「夜も眠れません」という怒りは実感できません。

          実の父はきらいだけれど。

          回答者は、

          「怒って当然です。」

          と言っているけれど、わたしは感じて当然の怒りを感じることができないみたい。

          だから、

          「横面を張り倒し蹴っ飛ばしてやりたい」というエネルギーを持つ相談者が、

          ちょっとまぶしかったです。






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          感情を感じ取るのは難しい

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            ここ数日、よく眠れない。

            今年3月までは、わたしが実家に滞在していたのは、

            「実家の父が夫に対して依頼したこと。」

            だった。

            今は5月だから、今、わたしと長女が実家に住んでいるのは、あおなの意志である。

            夫と離婚したいという、あおなの意志である。



            周囲の人と摩擦を起こしたくない。

            周囲の人の言うことを受け入れていたい。

            その方がわたしにとっては楽。

            だから、今まで、泣くことも、怒ることもほとんどせずに生きてきた。








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            黙ってにこにこしている

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              ホームヘルパーは、空き時間は、デイサービスの手伝いをすることになっている。

              あおなが、デイサービスにいるとき、

              田中さん「お茶のおかわりもらえない?」

              あおな「はい、どうぞ。」

              田中さん「ありがとう。」

              古岩さん「田中さん、こいつらに『ありがとう。』なんて言う必要ないですよ。

              こいつら、おれたちの介護保険で飯食っていやがるんだから。」

              田中さん「・・・。」

              あおなは、黙ってにこにこしていた。

              後から、

              正職員「さっき、古岩さんに何か言われてたみたいだけど、だいじょうぶ?」

              あおな「あっ、何でもないですよ。」



              この場合、あおなの態度は正しいと言えるだろう。

              古岩さんは、お客様の立場なのだから。



              問題なのは、あおながどんな場合でも、

              「黙ってにこにこしている」態度しかとれないことだ。

              怒りや悔しさ。

              どうしたら、適切に感じとれるのか?





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              なぜ発達障害者は人間関係がこじれ壊してしまいやすいのか 実例編

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                この記事は育児パパさんのブログを参考にさせていただいて書きました。

                30年ほど前のこと。

                あおなは、ガールスカウトのリーダーをしていた。



                ガールスカウトは年齢ごとに小グループに分かれている。

                夏休みのキャンプは、大切なイベントだ。

                ガールスカウトの代表を務めていた女性が、キャンプ用品の配布をした。

                テント、大なべ、スコップなどのキャンプ用品が、各小グループに配布されたその後のこと。



                同僚リーダー(怒っている)「あおなリーダーって、けろっとしてるのね!」

                あおな「?」

                同僚リーダー「私たちのグループ、なんでも後回しにされてたじゃない!

                お鍋も、テントも、悪いのがまわってきて・・・。」

                あおな「?」



                同僚リーダーがいうには、配布が公平を欠いていたらしい。

                ガールスカウトの代表を務めていた女性は、あおなの同級生の母親。

                母娘で、リーダーをしていた。

                母娘ともども、あおなに対してよい感情を持っていなかったらしい。



                でも、あおなには、その親子の気持ちも、キャンプ用品の配布が不当だということも、当時は感じ取れなかった。

                だから、同僚リーダーからは、

                「けろっとしてる」ように見えたのかもしれない。

                「けろっとしてる」わけではない。

                「怒り」を感じる技術、「怒り」を表現する技術が乏しいのだと思う。








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                おでん

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                  あおなは、最近自分の感情を少しつかみかけているようだ。

                  ブログを始めたことと、関係があるかもしれない。



                  保育士の2次試験に行く前日のこと。

                  この試験は、8:30に集合で、試験会場はあおなの自宅から遠い。

                  また、試験官と対面しての実技試験なので、受験番号によっては夕方まで拘束される。

                  あおなは、そのことを家族に説明し、当日の昼ごはんのことを相談した。

                  父親「おでん買っておいて。

                  温めて食べるから。」

                  83歳の父親は、電子レンジが使えない。

                  おでんなら、なべで温められるのだろう。

                  あおなは、直方体のパックに入ったおでんを3人分買い、

                  あおな「おでん買いました。

                  冷蔵庫に入ってます。」

                  父親「わかった。」



                  保育士の2次試験に行く朝のこと。

                  支度に手間どってしまい、あおなはあせっていた。

                  (さあ、でかけよう。)としているとき、

                  父親「おい!おでんがないぞ!」

                  この時、あおなは、自分の話し方が単調で、人によってはきつく感じられるということをわかっていた。

                  それで、なるべくていねいに優しく感じられるように努力しながら、

                  あおな「私、ちょっと急いでるんだ。

                  おでんはちゃんと入ってるよ。

                  よく見ればわかるから。」

                  父親(怒声)「ちょっと冷蔵庫の中、見てくれよ!

                  ほんの20秒程度のことだろう!」



                  今までだったら、ぼんやりしたいやな気持ちを感じるだけだった。

                  でも、今日は、それがはっきり感じ取れた。

                  (これが逆の立場(=出かけるのが父)だったら、お父さんの方が怒るよね。

                  『おれは出かけるんだ!』と言って。

                  『ほんの20秒程度』だったら、自分で冷蔵庫の中見ればいいじゃない。

                  小学生にだって、どれがおでんかわかるよ。)

                  そうは思ったが、あおなは黙って台所に行き、

                  あおな「これがおでん。」と父に教えた。



                  市販のおでんにはいろいろあるようだ。

                  タネと濃縮つゆがパックされているものもある。

                  コンビニのおでんは、カップに入っている。

                  すっきり片付いた冷蔵庫なのに、83歳の父には、あおなが買って来たものがおでんとは認識できなかったらしい。



                  高齢者に言い返す必要はないだろう。

                  自分の感情が、言葉になり感じ取れた。

                  そのことが、あおなにはうれしかった。







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                  怒りを即座に感じとることができた!

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                    あおなには、3歳違いの弟、マナブがいたが、マナブは1年間の不登校ののち、自殺している。

                    マナブが14歳の時のことだ。

                    当時は、引きこもりとか不登校という概念がなかったから、マナブ本人も家族も、何が起きているのかわからなかった。

                    どうしていいのかもわからなかった。

                    自殺という形で、我が子を失った母親はつらかったろう。



                    あおなの母親は、現在認知症である。

                    あおなは、母親と同じ部屋で寝ている。

                    ある夜、母親があおなに話しかけてきた。

                    母親「マナブがどうして死んだのか、全然わからないわ。」

                    あおな「マナブは、あれが寿命だったのよ。

                    しかたないわよ。」

                    母親「『あおなちゃんが私立の学校なんか行くから、マナブちゃん損した。』って、みんな言ってたわ。」

                    あおな「・・・。」

                    母親「1人だけ私立の学校言ってれば、めだつもんね。」

                    あおな「・・・。」



                    認知症の人には、穏やかに対応しなければならないので、あおなは黙っていたが、強い憤りを感じた。

                    あおなは私立小の受験なんか希望したことはない。

                    受験させたのは母親である。

                    我が家は裕福ではないのに・・・。

                    あおなは、私立の小学校を2校受験し、2校とも合格している。

                    合格したからよかったが、もし不合格だったら、子ども心に

                    (私ってダメだなぁ。)と思ったことだろう。

                    マナブも受験したが、不合格だったのだ。



                    また、あおなは受験の準備など何もせず、突然受験させられている。

                    50年近く前のことだが、当時も○○会など、小学校受験の対策をしてくれるところはあった。

                    本屋には問題集もあっただろう。



                    自分の家の経済状況も考えず、子どもに受験のための知識も与えず、不合格だった時の子どもの気持ちも考えず、自分の体面だけで物事を進める。

                    そんな母親にあおなは怒りを覚えたのだ。



                    そして思った。

                    怒りを感じることができるのは、ブログをやっているからかもしれない。

                    子どもの頃のことを、思い出す機会が多いからなのかもしれない。

                    もし、ブログを書いていなければ、

                    (私が○○小学校なんかに入るから、マナブちゃん死んじゃったんだ。)

                    と母親の言葉をうのみにしていたかもしれない。









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                    人格者

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                      小学校で非常勤講師をしていた時のこと。

                      その学校には、問題教師と思われている人がいた。

                      古田先生という。

                      児童にとても厳しく、かっとなり、すぐどなる。

                      児童は古田先生を恐れ、学級はまとまっていた。

                      他の教員とのコミュニケーションにも問題があり、あおなが赴任する前年には、初任者の女性教師を泣かしたそうだった。

                      あおなは、古田学級の音楽を担当することになった。



                      あおなにとって、音楽を教えるのは20年ぶりだった。

                      あおなの教え方に問題があったのだろう。

                      ある時、あおなが教務主任となごやかに打ち合わせをしているとき、古田先生が突然あおなをどなりつけた。

                      はじめから気に入らなかったんだ!

                      ○×△!

                      どなるだけどなり、古田先生退室。



                      教務主任も、あおなもあっけにとられてしまった。

                      あおな「なんでしょう?」

                      教務主任「?」

                      あおなは、勤務時間が短いのでそのあとすぐ帰宅した。



                      夜になってから、勤務校の教頭からあおなに電話がかかってきた。

                      教頭「・・・あおな先生、今日は、古田先生がとんでもないことを申しあげ、まことに申し訳ありません。」

                      あおな「教頭先生…。

                      いいんです。

                      私、意地悪されたとは思っていません。

                      私の教え方がへたなんです。(←これは事実)

                      古田先生に、ご注意いただいたと思っております。(←これも事実)」

                      教頭(思わずつぶやく)「この人、すごい・・・。

                      いえ、本当に申し訳ありません。

                      また、学校に来ていただけますね。」

                      あおな「はい、もちろんです。」

                      おわびと、あおなが怒って講師をやめるというのではないかと様子をうかがう電話だったのだ。



                      そのあと、「あおな先生は立派な人。」と他の教員に思われていたらしい。










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