JSTとPSTって何?

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    あいかわらず同窓会幹事から

    お知らせが来ます。

    今回はZOOM同窓会なんですって。

    そのなかに、JSTとPSTという表記があって、

    (いったい何?)

    と思っていたんだけれど、

    JSTは Japan Standard Time (日本標準時)

    PSTは Pacific Standard Time (シアトル、ロスアンゼルスなど太平洋標準時)

    ということなんですって。

    外国に住んでいる人って、そんなに多いのかな?

    ともあれ、ZOOM同窓会に指定された時間は、

    わたしはスミヨシ大学図書館のお仕事の時間なので、

    堂々と不参加を表明できて、

    ホッとしました。



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    ユキコさんはSFだ。

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      わたしにとっては真剣な悩み、どろどろユキコさんのことを

      クラス会の幹事ハラくんにメールで伝えました。

      ユキコさんのことは、

      わたしは実はあまり記憶になくて・・・。

      いつも他に夢中になるものがあり、

      勉強もして、

      「地味な人」と思われていたかもしれないけれど、

      それこそ

      「本人が気がついていないことがまずい」タイプの子どもでした。

      ユキコさんに制服のポケットにゴミをつっこまれても、すぐ忘れ、

      学年一位の英語の答案用紙が盗まれても、

      (わたしがうっかり者だから、

      どこかに落としたんだろう。)

      くらいの気持ちでした。 

      ユキコさんが、わたしのことを

      (勉強も運動もできない、友だちも少ないヤツ。)

      と思い、小・中・高と悪意を持っていたなんて、

      全然気がついていませんでした。



      ハラくんはすぐに返信をくれ、

      「すごくびっくりしていること。

      ユキコさんはSFだ。

      あおなさんの気持ちはわかった。」

      と言ってくれて、わたしはもう、それだけで十分でした。



      「ユキコさんはSFだ。」

      というのは、わたしは、

      「ユキコさんはサイエンスフィクション小説の中の人だ。」

      と読んだのですが、

      サンフランシスコのことなんですね。

      日本に帰国したわけではないんだ。

      だったら、なおさら、なぜユキコさんはクラス会の幹事をやりたがるのか、

      わたしは不思議です。




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      ドロドロユキコさん その3

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        わたしは、ヘルプサインを出すことができない子どもだったのだと思います。

        ユキコさんに、制服のポケットにゴミをつっこまれた時、

        「せんせい! ユキコさんがゴミを入れました!」

        と大声でいえばよかった。

        学年1位をとった英語のテスト用紙が盗まれて、

        五反田くんの机から出てきた時、

        担任の教員に言えばよかった。



        その時できないで、40年も経ってから言うのって、

        ユキコさん本人にとっても他の人にとっても、わけがわからないでしょう。

        今日は、スミヨシ大学の仕事でした。

        今日の相棒は、初めて組む若い女性でした。

        平日は国立大学の図書館で司書をしているんですって。



        月に1、2度大好きな図書館で働けて、

        小学校のお仕事で生活費が稼げている。

        今の生活が気に入っています。

        いじわるだったユキコさんのことは、

        糾弾しなくても、もういいか。




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        どろどろユキコさん  その2

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          小・中・高校と同級生だった「どろどろユキコさん」

          のこと、どうしたらいいのだろう。



          悩んでいるのは、クラス会の幹事の原くんが、

          「みんなの意見を聞きたい。」

          と言っているからです。

          もちろん原くんは、

          「まだ感染の危険があるから、オンラインクラス会にしよう。」

          「感染者が減っている今だから、クラス会を開こう。」

          とか、そういう意見を期待しているのだろうと思います。



          まさか、

          「今幹事になっているユキコさんって腹黒い人だから、

          わたしは、ユキコさんに幹事を辞退してほしい。」

          なんて意見を募っているわけではないですよね。

          それはわかるのだけれど・・・。

          それからユキコさんいつの間にか

          「お手伝い」から「幹事」に昇格していて、

          それにもびっくりしました。

          わたしはけっこう真剣に悩んでいて、

          昨夜は眠れなかったです。



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          どろどろユキコさん

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            還暦を過ぎてから、

            高校のクラス会が盛んに行われるようになりました。

            わたしは特に親しい人もいないので、

            いつも欠席してきました。



            でも、今回はちょっとモヤモヤすることがあって、

            書かせていただきますね。

            今回の幹事は男子ハラくんなんですが、

            お手伝いとしてユキコさんの名前が挙げられているのです。

            わたしは、ユキコさんとは小学校から高校まで一緒だったのでよく知っています。



            ユキコさんは、おとなしい私をなめていたのか、

            すれ違いざまに制服のポケットにゴミをつっこむような小学生でした。

            高校の時、目立たない私が、

            初めて英語のテストで学年1位になったとき、

            学級担任がすごくほめてくれました。

            しかし、帰宅すると、その英語のテスト用紙がなくなっていたのです。

            わたしは、自分のウッカリで紛失したのかと思っていましたが、

            翌日、それまでいつも1位をとっていた男子五反田くんが

            「ぼくの机に入っていた。」

            と持ってきてくれました。



            わたしは、この「テスト紛失」もユキコさんがしたのだろうと思っています。



            私が大学生になり、日曜日はガールスカウトの小学生の

            お世話で張りきっていた頃、

            突然ユキコさんから電話がありました。

            「中学校のクラス会の幹事なのだけれど、

            わたしは行けないから替わって。」

            という内容で、わたしは、すぐに

            「私はムリ。

            日曜日は予定があるから。」

            と言ったのですが、

            ユキコさんは電話をガチャ切りしていました。

            つまり、私は幹事役を押しつけられたのです。



            その後ユキコさんは、アメリカに渡り、

            通訳の会社を立ち上げたとかで活躍されていたようだけれど、

            今回日本に帰国されたのはなぜ?

            老後が心配になったのかしら?

            そして、いやだったクラス会の世話を

            買って出ているのもなぜでしょう?

            自分の居場所づくりのためかしら?

            こういうことって、

            黙っているのがルールなのかな?

            小学生の時のことは昔のこととしても、

            大学生ともなればもう大人。

            そうそうユキコさんの人間性が変わっているとも思えないのですが・・・。






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            靴屋さんに騙された

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              一か月前に、家の近くの靴屋さんで

              靴を買い、中敷きを作ってもらいました。

              その時、

              「1か月後と半年後に、中敷きの調整をするのでご来店ください。」

              といわれたので、

              1か月後わたしはノコノコ出かけたのです。



              そうすると、裸足になり、

              足型をとることになったので、わたしは不安になり、

              「これ、無料ですよね?」

              と確認しました。

              「無料ですよ。」

              という答えだったのですが、

              「足の状態も良くなってきているので、

              替えの靴を作りませんか?」

              と提案され、

              (長男の結婚式も近づいているし・・・。)

              と思い、ついにもう1足パンプスタイプを買うことになりました。

              『足の状態も良くなってきている』というのは、ウソかホントかわかりませんよ。



              わたしは、フォーマルな靴を持っていなくて、

              10年以上前に購入した茶色の靴を

              使っているのです。

              10年経つと、足ってやせるのかしら?

              ぶかぶかなので、補正品を中に入れたら、

              かえって痛くて、脱いだらストッキングがびりびりになっていたこともありました。

              だから新しい靴は必要なものと考えればいいのかな?

              でも、「調整」とか「点検」とか言われたら、

              これから気をつけようと思いました。

              お店の人が、「無料で何かしてくれるなんてことない」

              と肝に銘じておこうっと。






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              ノジマでかもにされる

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                怒っていいことだと思うので、

                会社名書いてしまいますね。

                パソコンの反応が悪くなってきたので、

                (買い替えようかなぁ。)

                と思い、ノジマへ行きました。

                PC売り場を見ていると、

                店員「お使いの回線、そしてケータイの会社はなんですか?」

                とたずねられ、

                わたし「回線はソネットです。

                ケータイはワイモバイルです。」

                と答えると、

                店員「今、ソフトバンク光に加入すると、

                工事は不要ですし、解約金もソフトバンクが負担します。

                そしてPCも4万円引きで購入できます。」

                と言われました。



                4万円て大きいですよね。

                ですから、わたしは乗り気になり、

                「家族に相談します。」といって帰宅しました。

                子どもたちにケータイで相談してみると、

                二男「ソフトバンク光の値段はいくらか、確認した方がいいよ。」

                と言われました。

                そういえば確認していませんでした。



                でも、わたしには、光回線の値段は全部同じだろうという思い込みがありました。

                現在使っている光回線を契約したのは自分です。

                それは、10年くらい前のことですが、

                8種類くらい選択肢があり、

                値段が全部同じだったのです。

                もし値段が異なれば、1番安い会社を選ぶと思います。

                その時、

                (どれを選んでも値段が一緒なんだな。)

                と思ったのをよく覚えているからです。



                それで、翌日またノジマに行きました。

                今度はソネットの領収書を持って行ったのです。

                店頭の光回線の料金表を見てみると、

                ソネットの使用料6050円に対し、

                ソフトバンク光は6700円でした。

                安い回線から、高い回線に乗り換えるバカな人なんていないでしょう。

                昨日の店員さんは、休みだとのことで今日はいませんでしたが、

                別の店員さんが

                「お客様はワイモバイルなので、光回線の使用料が500円引きになります。

                それにパソコンが40000円の割引なので、

                だんだん安くなります。」



                「だんだん安くなる」って何?

                ノジマの人は、わたしがおばあさんなので、

                バカにしているとしか思えません。

                6700円から500円引かれても、6200円。

                ソネットの方が150円安いことになり、これが10年続けば18000円の差になります。

                わたしは、何ごとも節約して生活したいので、

                今回のソフトバンク光は止めることにしました。

                電器店の人はお客が高齢だからって 

                アホな営業トークしない方がいいですね。






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                人を傷つけたくない

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                  結婚して、新居に引っ越した。

                  夫 「Mいにち新聞を取ってくれ。」



                  しばらくして、新聞勧誘員の訪問があった。

                  身なりがきたなく、おどおどした態度の人だった。



                  勧誘員 「Yみうり新聞いかがですか?」

                  あおな 「Mいにち新聞をとることになってるんで、ごめんなさいね。」

                  勧誘員 「Mいにち新聞も取り扱ってますよ。」

                  といって、申込用紙を出した。



                  その頃、あおなはまだ新聞販売店のしくみを知らなかった。

                  ただ、1つの販売店が、Aさひ新聞とNほん経済新聞などと、2つ広告を出しているのを見たことはあった。

                  それで、その勧誘員の販売店では、Mいにち新聞とYみうり新聞の両方を扱っているのかと思ってしまった。

                  だから、勧誘員の差し出した申込用紙に記入しようとした。

                  ところが、その申し込み用紙には、はっきり、

                  「Yみうり新聞」

                  と書かれていた。

                  あおな 「これ、Yみうり新聞の申し込み用紙じゃない!?」



                  勧誘員 「今、この申込用紙しかないんですよ。店に帰ったら、Mいにち新聞の申込用紙に書き直しますから。」



                  黒あおな (あやしいな。この勧誘員、うそいってるんじゃないか。)

                  白あおな (私が、ここで記入しなかったら、この勧誘員を疑っているということになる。

                       この勧誘員さんの気持ちを傷つけたくない。


                  あおなは申込書に記入した。

                  当然、翌朝から、あおなの家に配達されたのはYみうり新聞だった。

                  あおなはだまされたのだ。

                  (あおなは、この勧誘員の本名を、30年近くたった今でも覚えている。)












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                  初めての反抗

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                    あおなは、相手の頼みを断ることができない。



                    あおなは、31歳のとき、○○県の賃貸マンションに引っ越した。

                    あおなの部屋は4階。

                    同じ時期に、1階に引っ越していきたのが、佐田さんだった。

                    あおなと佐田さんは、年齢が同じくらい。おたがいに子どもが2人いた。

                    あおな (佐田さんとなかよくなれたらいいな。)



                    当時、男児の間で、任天堂のファミコンが大ブームだった。

                    あおなの家にはファミコンがあり、2歳年上の佐田さんの長男が、ファミコンをやりに毎日あおなの家に来ていた。

                    佐田さんの家のファミコンは壊れ、買い直すつもりはないらしかった。



                    佐田さんは、ほほにわりと大きいホクロがあった。

                    佐田さん 「ホクロをとる手術するの。」

                    あおな 「・・・。」

                    佐田さん 「違うのよ。

                    きれいになるためとかじゃないの。

                    ホクロって、皮膚ガンになることもあるから、今のうちにとろうと思って。

                    手術の間、0歳の長女預かってくれない。」

                    あおな 「いいよ。」



                    あおなの家では、全国紙。佐田さんの家では、地方紙をとっていた。

                    佐田さんは、購読している地方紙のほうが地元の情報が豊富だと、常日頃あおなに吹聴していた。

                    あおなは、機会があったら地方紙を読みたいと思っていた。



                    佐田さん 「あおなさん。地方紙読みたくない?」

                    あおな 「うん。」

                    佐田さん 「ウチ、今度3泊4日の旅行に行くの。

                    その間、ウチの新聞読んでいいから。

                    朝の間に、とりこんどいてね。」

                    あおな (新聞販売店に、配達を断ってもらえばいいのに。)

                    「うん。」



                    気楽に引き受けたものの、これが大変だった。

                    あおなには、まだ幼児がいて、あおなが部屋を出るのも嫌がる年頃だった。

                    朝早く、1階まで降りていくのはめんどうだった。

                    また、他人の家の郵便受けから、新聞を引き抜くという行為も、いやだった。

                    誰かに見られたら、どろぼうと思われるかもしれない。

                    いやだったが、

                    「ごめんね。できなかった。」

                    などといってごまかすこともできなかった。

                    あおなは、毎朝、律儀に、佐田さんの新聞をとりに行った。



                    佐田さん 「あおなさん、お米貸して。」

                    あおな (戦時中じゃないのに。)

                    「はい。」(と、ビニール袋に入れたお米を渡す。)



                    1年ほどして、あおなは再び引っ越すことになった。



                    佐田さん 「あおなさん、引っ越すんだって。

                    ここのマンションの大家さん、敷金返してくれないんだってね。

                    あおなさん、敷金いくらぐらい返してもらえるか教えてね。」

                    あおな (笑顔で)「うん、教えるね。」



                    「教えるね。」とは言ったが、あおなは教えなかった。

                    この時が、あおなが初めて、他人の言うことに従わなかった瞬間だった。









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                    • いちご泥棒買いました!
                      チアリーダー
                    • 上野千鶴子さんに何かが起きている
                      あおな
                    • 上野千鶴子さんに何かが起きている
                      林檎
                    • 夜11時から「〜破滅の無頼派・西村賢太〜」ご覧ください
                      あおな
                    • 夜11時から「〜破滅の無頼派・西村賢太〜」ご覧ください
                      林檎
                    • ともだちができないという悩み
                      あおな
                    • ともだちができないという悩み
                      林檎

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