ハムスターの福袋

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    きのうは、スミヨシ大学図書館の司書さんたちの懇親会でした。

    わたしは、(自分勝手なことはしゃべらないでおこう。)

    と決意していたのですが、だんだん忘れてしまい、

    余計なことをしゃべっていたかもしれません。



    誰かが福袋の話題を出し、

    「福袋は買わない方がいいですよ。

    あまりよくないものが入っているから。」

    と言って、みんながそれぞれ、福袋を買ってよかったこと、

    失敗したことなどを話しました。

    そのうち、

    小谷さん「わたしの弟、ハムスターの福袋を買ってきたことがあるんですよ。」

    わたしは、驚いて大声で言いました。

    わたし「えっ、生きているハムスター?!」

    わたしは、カゴに入れられ、さらに通気性のある紙袋などに入れられたハムスター福袋のようすがありありと思い浮かびました。



    でも、他の司書さんたちは、そんなことは思わなかったようで、

    失笑していました。

    小谷さん「ハムスターの餌や飼育道具の入っている福袋です。」

    全員「ふーん。」



    みなさん、ハムスターの福袋って聞いたら、なにを思い浮かべますか?

    わたしにはどうしても、「生きているハムスター」しか思い浮かばないのですが・・・。

    エサとか、遊び用品など、福袋としてまで買う人は少ないと思いますし・・・。





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    偏差値の高い学生さんはだましやすい その2

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      「偏差値の高い学生さんはだましやすい」という記事にいただいたコメントを読んで、思ったことがあります。

      わたしは、まず、上野千鶴子さんの、

      「偏差値の高い学生さんはだましやすい。」(2016/05/07 朝日新聞)を読んで、

      大学教授である上野千鶴子さんが、

      「ちょっと、健康保険証を貸して。

      今年の授業登録に必要だからね。」

      と言って、学生さんの健康保険証をとりあげ、その学生さんに高額な借金を負わせたり、

      かわいい女子学生を風俗店に売りとばしたりしているのかと思いました。



      それから、(いやいや、上野千鶴子さんはいまも大学教授で、定収があるはず。

      犯罪をおかしてまで、お金をかせぐ必要はないはずだ。)

      と考えなおしました。

      わたしは、偏差値は高くないけれど、

      上野千鶴子さんのことばを借りれば、

      「相手が自分に対して好意的かそうでないかに全然敏感ではなく、

      相手の言語的なメッセージにしか反応できない人」

      なのかもしれません。



      そういえば、昔夫に、

      「おまえは、コミュニケーションに障害がある!」

      と罵声をあびせられたことがあるけれど・・・。



      この世で生きていくのは、たいへんだ。

      ほんと、そう思います。







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      織田信成さんは、ほんとうにタイにいくのか?

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        NHKの番組で「つるべの家族に乾杯」というのがある。

        つるべと、もう1人の出演者がアポなしで一般の人とふれあっていく番組だとわたしは理解している。

        昨夜のゲストは織田信成さんだった。



        つるべさんとの会話の中で、

        つるべさん「スケートは今もやっているの?」

        織田さん「はい。

        週5回くらいやっています。

        やっぱりスケートから始めたので、そこは忘れてはいけないかなと思って・・・。」

        などというくだりがあった。



        その後、織田さんは、一般の家庭へ招かれて中へ入り、話したり遊んだりしていた。

        その家庭の人たちは、一週間後に、父親の仕事の都合でタイへ赴任するということだった。

        アポなし旅というのが終わり、

        NHKのスタジオでつるべさんと織田さんがトークをしているときのことである。



        アナウンサー「タイの○○一家から、ビデオレターが届いています!」

        織田さん「えっ、ほんとうですか?」

        (ビデオが放映される。

        アナウンサー「このNHKの番組はタイでも見れるんです。」

        という説明が入る。)

        タイの○○家「織田さーん!

        この前は遊びに来てくれてありがとう!

        こんどはタイに遊びに来てください!

        いっしょに泳ぎましょう!」

        織田さん「はーい!

        ぼくもタイに行きます!

        一緒に泳ぎましょう!」



        ちょっと驚きました。

        この場合、織田信成さんは、タイへいくつもりなんでしょうか?

        この人は、アイスショーなんかも出演しているみたいだし、

        ほかにもいろいろ予定があることでしょう。

        実際に、「週5回はスケートの練習をしています。」と言っているわけだし・・・。

        タイに行ったら、1泊して帰るというわけにもいかないだろうし、

        スケートの練習ができなくなるのでは?

        このタイの○○家のビデオレターを吹き込んだのが、○○家の小学生の子どもなんですよね。

        おとななら、(社交辞令だな。)と思うかもしれないけれど、

        子どもだから、「ほんとうにタイにきてくれる。」と思うでしょう。



        わたしは、どう考えたらいいかわからず、混乱しています。






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        5歳児にからかわれても気づけない

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          わたしは、保育園で保育補助をしています。

          ある日、いつもはいかない組の手伝いに行ったときのこと。

          5歳くらいのヒロトくんが、

          ヒロトくん「ねえ、髪の毛短いけど、男なの?」

          とたずねてきました。

          わたしは、髪が多くて、そのうえ天然パーマのため、いつも短くしているのです。

          伸ばしたら、モサモサになってしまいます。



          わたし(小さい子には、わたしって男にみえるのかな?)と思いました。

          わたし「女よ。胸もあるでしょ。」

          ヒロトくん「胸は人間みんなにあるじゃないか。」

          わたし「・・・。」



          ヒロトくんが、「虫にはみんな羽が4枚あるじゃないか。」

          みたいな言い方をしたので、わたしは、

          「胸っていうのは、この場合おっぱいのことで・・・。」

          とは言わず、ほかの子とかるた遊びを続けていました。

          わたしは、からかわれたとは一切思わず、

          (わたしって、小さい子には男性に見えるんだな。)と思っていました。



          翌日、更衣室で、わたしは自虐ネタとして、

          わたし「ヒロトくんに、『男なの?』と言われました。」

          と、たまたま更衣していた正職員の先生に言いました。

          正職員さん1「えっ、失礼なヤツ!」

          正職員さん2「でも、ヒロトくんがあおなさんにそう言ったということは、

          ヒロトくんはあおなさんと仲よくなりたいのかもしれませんよ。」



          わたしは、ここで1度目のショック。

          ヒロトくんは、わたしを女性と認識したうえで、あえて「ねえ、髪の毛短いけど、男なの?」

          と言ったということらしい。

          つまり、わたしはからかわれたということらしい。

          5歳児にからかわれ、それに気づけないのって、だいじょうぶか?



          正職員さん1「ヒロトくんって、情報をたくさん集めて、それでバリアーをはっているような子なんですよ。」

          正職員さん2「そう、そう。ヒロトバリアー。

          でも、中身はすごく弱っちいの。」

          正職員さん1「鉄棒とか、うんていとか、いっぱい挑戦してほしいんですけどね。」

          正職員さん2「こわくて、なかなかできないの。

          今のうちに、失敗を体験しておいた方がいいと思うんですけどね。」



          わたしは、正職員さんたちの話になんと言っていいかわからなかったが、

          いっしょに着替えていた非常勤の杉本さんが、

          杉本さん「そうですよ。

          大きくなってから失敗するとダメージも大きいですもんね。」

          とじょうずにあいづちを打ってくれて助かった。

          保育士さんて、子どもをよく見ているんだなぁ、というのが第2のショックでした。



          わたしには、こんなふうに子どもの性格を分析的に見るなんてこと、できない。

          それから、「情報をたくさん集めて、それでバリアーをはっているような子」って、

          わたし自身みたいだった。

          わたしも、資格をとったりして、自分をよく見せよう、なんとか生きていこうとしている。

          いまも、教員免許更新講習の受講の真っ最中。

          こんなわたしが、保育園で保育士として働けるのか?








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          力士を応援

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            上司1さんと、わたしで、犬崎さんの入浴介助をした時のこと。

            犬崎さんは、90才代女性で、すもうが好きだと聞いたことがある。

            犬崎さんが、湯船にゆったりつかっているとき。



            上司1さん「わたし、あ、み、に、し、き、安美錦っていうお相撲さんが好きなんです。」

            犬崎さん「そーお?」

            上司1さん「とってもやさしいお相撲さんなんです。

            わたしのウチは、家族で、応援してるんです。」



            わたしは、「応援してる」という言葉に驚いた。

            相撲のことは、全然興味がなかったけれど、

            少しずつ、テレビの情報にも触れるようにしている。

            相撲が好きな人は、「相撲部屋」というところに、

            お米を俵で贈ったり、

            酒を樽ごと贈ったり、

            懸賞金をだしたり、

            しているらしい。

            もしかして、上司1さんの家族も、食べ物やお金を贈って、「応援してる」のではないか?



            わたし「あのー、安美錦さんの後援会にはいっているんですか?」

            上司1さんは、次の言葉を、すごく速く言った。

            「いいえ、はいってないわよ。」



            そのあとも、犬塚さんと上司1さんの会話は、楽しそうに続いていった。



            今、思っているのは、

            単にテレビを見て、

            「このお相撲さん、勝つといいね。」

            と言いあうだけのことも、

            人によっては、

            「応援する」と認識されているのかな、ということです。






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            ブラックジャックが出てこない

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              「このごろテレビドラマを見ている。」

              と話したら、

              長男が

              「ブラックジャックによろしく、というのがおもしろかった。」

              と教えてくれたので、

              さっそくDVDを借りてきた。

              そして、いつブラックジャック(みたいな人)が現れるのかと思い、

              わくわくしながら見ていたが、結局第1巻の最後まで現れなかった。

              わたしは、

              (ブラックジャック、出てこなかったよ。

              どうして、こういう題がついているのにでてこないの?)

              と長男にたずねようと思った。

              それから、次のような考えも浮かんできた。

              この題名は、なにかの比喩なのかもしれないな。

              「ブラックジャックによろしく」というのは、

              「さよなら、ブラックジャック(のような考え方=患者をかならず助けます)」

              とも解釈できる。

              ブラックジャックみたいな、顔に傷跡がある医師の話と思っていたけれど、

              ブラックジャックのような医師が、でてくるわけじゃないのかもしれない。

              長男にたずねる前に、気がついてよかった!











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              郵便配達は2度ベルをならす

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                「郵便配達は2度ベルをならす」

                という小説がある。

                大学時代に「この本おもしろいよ。」

                と勧めてくれた友人がいる。



                わたしは、この本を読み終えたが、

                「郵便配達の人、出てこないし、

                ベルならさなかったよ。」

                と友人にいった。

                「なんで、こうゆう題がついているの?」と。



                小説の題っていうのは、

                小説の内容を端的にあらわしたものじゃないんだな。

                何十年もかかったけれど、気がついてよかった!












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                買って損はない金運カード

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                  「サギの手口ワースト10」という番組を見ていて気づいた。

                  効果のないブレスレットを買わせる商法があるというのを見て、思いだしたのだ。

                  ブレスレットではないが、わたしも金運グッズを買おうとしたことがある。



                  広告で、金運カードを見て、買おうと思ったのは、

                  「このカードを携帯して宝くじを買えば、

                  かならずあたる。」

                  という表現があったからだ。

                  すぐに申し込み、金運カードが送られてきた。

                  段ボールをあけると、

                  桐の箱にはいった金運カードがあり、

                  霊験あらたかな感じだった。



                  さっそくそのカードを携帯し、宝くじを買いに行った。



                  「必ずあたる」と表示されていたのに、

                  1枚もあたらなかった。

                  わたしは(だまされた。)とは思わず、

                  (こういうこともあるんだな。)と思った。













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                  定型発達者さんのことばはわかりにくいです

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                    休憩室でテレビを見ているとき、

                    ヘルパー1さん「この人、ヅラじゃない?

                    アハハハ・・・。」

                    といっていたことがあった。

                    画面には、髪が長い男性が映っていた。

                    わたしは、しばらくして、

                    (かつらのことをヅラというらしい。)

                    と気がついた。



                    数ヵ月後、

                    朝、わたしがヘルパーステーションに入っていくと、上司1さんの髪型が変わっていた。

                    わたしは、それまでに、

                    「誰かがヘアスタイルを変えていたら、そのことを取り上げ、ほめましょう。」

                    ということをなにかで読んで知っていた。それで、

                    わたし「髪の毛、切ったのですね。」

                    上司1さん「これ、ヅラよ。」

                    わたしは、驚いた。

                    デイサービスにも、かつらのお客様はいる。

                    くすりの副作用で髪がぬけたらしい。

                    上司1さんは、先週まで髪の毛があったのに、もうかつらにしているとは。

                    もしかして、重病なのだろうか。

                    じっと見てはいけないと思い、そっと観察してみると、

                    本当に、なじんでいないというか、肌から数ミリ浮いているような気がする。

                    しかし、髪の色合いは先週と同じようだ。



                    それから、上司1さんが、美容師のことをぼやき始めたので、

                    上司1さんはかつらをかぶっているのではなく、

                    新しい髪型が気に入らないのだとわかった。



                    「そういえば、肌から数ミリ浮いてますね。」

                    なんて、言わなくてよかった。












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                    たかとび

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                      元日に、離れて住んでいる長男からメールが来た。

                      「今はマカオにきてます。

                      また、落ち着いたら帰りたいと思います。」



                      わたしは、「帰りたい」を「帰国したい」ととらえてしまった。

                      落ち着いたら帰国したいということは、

                      今は帰国日が決まっていないということだ。

                      会社勤めをしている人が、帰国日未定なんてありえない。

                      長男は会社を辞めたんだな。

                      「落ち着いたら」というのは、

                      もしかしたら、「事件のほとぼりがさめたら」ということなんじゃないか。

                      長男は、きちんと会社勤めをしていると思っていたが、

                      わたしが知らないうちに、犯罪に手を染めてしまったんじゃないか。

                      そしてマカオに潜伏しているんじゃないか。

                      警察の捜査が一段落ついたら、帰国できるということか・・・。



                      しばらくして、メールを読み返してみた。

                      「落ち着いたら帰りたい」というのは、

                      海外旅行から帰って、

                      荷物や雑用を片づけたら、

                      母親のわたしのところに遊びに来る、

                      そういうことかもしれない。

                      そう考えた方が自然だな。













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